マハン・エスファハニ&ブリテン・シンフォニア 『J.S.バッハ:鍵盤協奏曲全集』 2枚組 2026年6月中旬発売 ~ エスファハニ弾き振り!
掲載: 2026年04月10日 16:00

チェンバロの固定概念を覆すことに挑んだ壮大な“バッハ・プロジェクト”からの最新作 CD2枚組
CD(2枚組)
■作品詳細
チェンバロ奏者マハン・エスファハニによるバッハの鍵盤作品全曲を録音するという壮大なプロジェクトは、今回ハイペリオン・レーベルより発売される『J.S.バッハ:鍵盤協奏曲全集』で頂点に達します。CD2枚組。2025年に発売され高い評価を得た『平均律クラヴィーア曲集第1巻』に続くものとなります。エスファハニがチェンバロを弾きながら指揮を務め、長年の共演者であるブリテン・シンフォニアとともにバッハの鍵盤協奏曲8曲と三重協奏曲BWV1044を収録しています。エスファハニは2009年にロンドンにデビューしてからチェンバロを再びコンサート楽器の主流とすることを生涯の使命としてきました。チェンバロが“古い”楽器という先入観をなくすことを目指し、アルバムでは古楽器ではなくあえて現代楽器を採用しています。エスファハニによりますと、バッハの鍵盤協奏曲は「バッハが事実上一つのジャンルとして創出した作品」で、鍵盤楽器を通奏低音楽器からアンサンブルと直接対話するヴィルトゥオーソ的な独奏楽器へと変貌させ、さらに教会や宮廷を超えた新たな聴衆に向けられた、バッハの芸術性の「外へ開かれた、“公共的な”表現」なのだということです。未完の第8番BWV1059はエスファハニにより新たに補筆され、今回が世界初録音となります。
エスファハニはこれまでにグラモフォン賞、BBCミュージック・マガジン賞(2回)、ドイツ・レコード批評家賞、「オーパス・クラシック」年間最優秀賞、ディアパゾン・ドール、『クラシカ』誌のショック賞、ICMA賞(国際クラシック音楽賞)など、さまざまな名誉ある賞を受賞しています。
「これらの演奏は驚くほど素晴らしい。バッハがこれほど退屈でなく、自由な発想に満ちて聴こえたことはこれまでなかった」――「The Telegraph」(サイト)
(ユニバーサルミュージック)
■収録曲
J.S.バッハ:
《CD 1》
1-3) 鍵盤協奏曲第1番ニ短調BWV1052(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro)
4-6) 鍵盤協奏曲第2番ホ長調BWV1053(第1楽章:[Allegro]/第2楽章:Siciliano/第3楽章:Allegro)
7-9) 鍵盤協奏曲第3番ニ長調BWV1054(第1楽章:[Allegro]/第2楽章:Adagio e piano sempre/第3楽章:Allegro)
10-12) 鍵盤協奏曲第6番ヘ長調BWV1057(第1楽章:[Allegro]/第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro assai)
《CD 2》
1-3) 鍵盤協奏曲第4番イ長調BWV1055(第1楽章:Allegro/第2楽章:Larghetto/第3楽章:Allegro ma non tanto)
4-6) 鍵盤協奏曲第5番ヘ短調BWV1056(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Presto)
7-9) 三重協奏曲イ短調BWV1044(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio ma non tanto e dolce/第3楽章:Tempo di alla breve)
10-12) 鍵盤協奏曲第7番ト短調BWV1058(第1楽章:[Allegro]/第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro assai)
13-15) 鍵盤協奏曲第8番ニ短調BWV1059(M.エスファハニによる補筆版)(第1楽章:Allegro/第2楽章:Cembalo ad libitum/第3楽章:Presto)、
【演奏】
マハン・エスファハニ(チェンバロ&指揮)
ブリテン・シンフォニア
イアン・ウィルソン(CD 1: 10-12)、ミカラ・ペトリ(CD 1: 10-12)(リコーダー)
ジャクリーヌ・シェイヴ(ヴァイオリン)(CD 2: 7-9)
トーマス・ハンコックス(フルート)(CD 2: 7-9)
ピーター・フェイサー(オーボエ)(CD 2: 13-15)
【録音】
2025年5月12-17日、エセックス、ロートン、セント・ジョン・ザ・バプティスト教区教会
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