Anthrax(アンスラックス)『クルスム・ペルフィキオ』クラシック期の攻撃性と現代的な重厚感を融合したニュー・アルバム
掲載: 2026年05月18日 12:23

スコット・イアンが「Among The Living時代の名曲群に匹敵、あるいはそれを超える出来だ」と豪語する大傑作!
国内盤CD
■作品詳細
81年にニューヨークで結成されたAnthrax(アンスラックス)。彼らはいわゆるBig Fourの一角として、スラッシュ・メタルの歴史を築き上げてきた。アグレッシヴなリフとニューヨークらしいストリート感覚、さらにユーモアやグルーヴ感を融合した独自のスタイルは、世界中のメタル・ファンに愛されている。85年のセカンド・アルバム『Spreading the Disease』、続く87年のサード『Among the Living』は、間違いなくスラッシュ・メタルの金字塔。ヒップホップとメタルを融合したPublic Enemyとのコラボレーション「Bring The Noise」でも知られるように、ジャンルの枠にとらわれない革新的な姿勢を常に持ち続けてきたことでもよく知られている。
この度、そんなAnthraxが10年ぶりとなるニュー・アルバム『Cursum Perficio』をリリースする。16年に発表された『For All Kings』は、世界中のファンに称賛された。だがその後、長期にわたるツアー活動や世界的パンデミックの影響もあり、新作制作に想像以上の時間を費やすこととなった。フランク・ベロやチャーリー・ベナンテによれば、アルバム制作は何度も中断と再構築を繰り返し、書かれた楽曲を大量に破棄して新曲を書き直すなど、徹底したクオリティ追求が行われたという。結果として本作はバンド史上最長となる10年ぶりのスタジオ・アルバムとなった。
23年から26年にかけて録音された本作は、クラシック期Anthraxの攻撃性と現代的な重厚感を融合した内容となっている。フランクは、「とにかくヘヴィで、演奏するのが難しい曲ばかり」と語る。一方ジョーイ・ベラドナのヴォーカルについても「信じられないほど素晴らしい」とメンバーは絶賛しており、長い制作期間を経て完成した作品への自信を隠さない。その本質はあくまでAnthrax流スラッシュ・メタル。スコットは収録曲について、「『Among The Living』時代の名曲群に匹敵、あるいはそれを超える出来だ」と豪語するのだから、ファンとしてはたまらない。
タイトルはラテン語で「我が旅路は終わる」を意味する言葉であり、マリリン・モンローの邸宅に掲げられていたプレートから着想を得たもの。意味深なタイトルだと言わざるをえないが、もちろんこれが最後のアルバムと断言しているわけではない。本作は単なる新作などではなく、40年以上に及ぶAnthraxの歴史と進化、そしてスラッシュ・メタルというジャンルそのものの歩みを凝縮した一枚。スラッシュ・ファンはもちろん、全メタル・ファン必聴の重要作!
【メンバー】
スコット・イアン (リズム・ギター/バッキング・ヴォーカル)
チャーリー・ベナンテ (ドラムス/パーカッション)
フランク・ベロ (ベース/バッキング・ヴォーカル)
ジョーイ・ベラドナ (ヴォーカル)
ジョナサン・ドネイズ (リード・ギター/バッキング・ヴォーカル)
■収録曲
01. パーシステンス・オブ・メモリー
02. ザ・ロング・グッドバイ
03. イッツ・フォー・ザ・キッズ
04. エヴリバディズ・ガット・ア・プラン
05. ジ・エッジ・オブ・パーフェクション
06. インフェクシャス
07. NYC 93
08. クルスム・ペルフィキオ
09. T.O.M.B. (ターゲット・オン・マイ・バック)
10. ウォッチ・イット・ゴー
11. マイ・ヴィクトリー
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タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)











