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『激ロック』スペシャルコーナー【6月レコメンドアイテム】

掲載: 2026年06月26日 09:45

gekirock

5月のオススメはこちら

EVANESCENCE / 『Sanctuary』
GENRE : SYMPHONIC METAL, GOTHIC ROCK

パワフルで美しいEVANESCENCEの世界観が
さらにスケールアップした新作、堂々完成!

シーンに唯一無二の存在感を示してきたEVANESCENCEの6thアルバム。今作は、豪華プロデューサー陣との化学反応、そしてここ数年の多彩なコラボレーションを通して得た、より自由度の高い創作へのチャレンジ精神が表れた作品となっている。挑戦的なクリエイティヴィティと、そこから発生するサウンドが自然発生的にEVANESCENCEの紡ぐ壮大な音楽世界へと繋がっている。シンフォニック且つ重厚感のあるバンド・アンサンブルに、パワフルさと表現力の豊かさを兼ね備えたAmy Leeの圧倒的歌唱力、それらをより際立たせる細部までダイナミックに作り込まれたアレンジ。どこまでいってもEVANESCENCEらしくあるのに、新鮮な変化が感じられる。
山本 真由【ライター推薦】

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SUBLIME / 『Until The Sun Explodes』
GENRE : SKA PUNK, REGGAE ROCK

SUBLIMEが復活!
30年ぶりのオリジナル・アルバム!

SUBLIMEが復活? しかも新VoのJakobはBradley Nowellの息子!? 90年代当時勢いのあったスカ・パンクや西海岸パンク・シーンの中でも異彩を放ち、唯一無二のレゲエ・ロックで圧倒的な人気を誇ったSUBLIME。フロントマン Bradley亡き後は、メンバーが別バンドで活動したり、SUBLIME WITH ROME名義で活動したりしていたが、SUBLIMEとして復活することはもうないと思っていた。30年ぶりのオリジナル・アルバムである今作は、チルで太陽の香りのするレゲエのグルーヴに、荒々しいパンクをチラつかせるという、あまりに“らしい”楽曲が詰まった一枚。偉大な父や過去作へのリスペクトを持ちつつ伸びやかに自己表現するJakobのヴォーカルも好感が持てる。
山本 真由【ライター推薦】

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SHINEDOWN / 『Ei8ht』
GENRE : HARD ROCK, ALTERNATIVE METAL

USロック・シーンの代表格たる
所以が詰まった8thアルバム!

Billboardの“Mainstream Rock Airplay”チャートで歴代最多の1位獲得記録を有するモンスター・バンド SHINEDOWNの約4年ぶり8thアルバム。制作に1年以上を費やしたという本作は、間奏曲なしの全18曲、1時間超えの特大ボリューム。代名詞である骨太なロックはもちろん、センチメンタルなパワー・バラード、アメリカーナやカントリーとの融合等、多彩な表現を取り入れた楽曲が並ぶが、だからこそアンセミックなコーラスやドラマチックな展開といった、普遍的なバンドの魅力がくっきりと浮かび上がる。現代のUSロック・シーンを代表する存在としての地位をいっそう強固にする力作で、ポストグランジ/オルタナ・メタルのイメージで止まっているリスナーこそ必聴。
菅谷 透【ライター推薦】

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PERIPHERY / 『A Pale White Dot』
GENRE : Djent, PROGRESSIVE METAL

孤独と向き合う、激情と叙情の
プログレッシヴ・メタル

タイトルのナンバリング、ジャケットの3つのドット等“お約束”が廃された時点で過去作品とは違う雰囲気が漂う本作は、それぞれ孤独や孤立を題材とする12曲を収録したコンセプト・アルバム。シリアスな雰囲気を軸に、重厚さを極めたギター・ワークやエモーショナルなヴォーカル・ラインと、エレクトロを基調としたアンビエンスという激情と叙情の対比が際立つ作風で、オリジネーターによるポストDjentと呼ぶべき趣もある。一曲一曲が比較的タイトに収まっている分、例えば重めのポストハードコアが好きで、PERIPHERYはまだ未聴というリスナーには格好の入門盤と言えるだろう。Track.6にはWill Ramos(LORNA SHORE)もゲストVoで参加。
菅谷 透【ライター推薦】

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BLACK VEIL BRIDES / 『Vindicate』
GENRE : HEAVY METAL, HARD ROCK

アリーナ・クラスのバンドに相応しいアンセムがずらりと並んだ
BLACK VEIL BRIDES約5年ぶりの7thアルバム

俳優もこなすカリスマティックなフロントマン、Andy Biersack率いるBLACK VEIL BRIDESによる約5年ぶりとなる通算7枚目のニュー・アルバム。本作ではAndyとリード・ギタリストのJake Pittsによるセルフプロデュースでクリエイティヴィティを完全にコントロールすることに成功し、惜しげもなくシンガロング必至のメロディを繰り出している。BLACK VEIL BRIDES流儀のアグレッシヴなメタル~ハード・ロック・サウンドが織りなす収録曲たちはどれも粒揃いの出来栄えで、彼等のサウンドを決定付けるAndyの豊かなバリトン・ヴォイスもさらに深みを増しており、アリーナ・クラスのバンドに相応しいアンセムがずらりと並んだ堂々たるクオリティには感服!
井上 光一【ライター推薦】

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SEVENDUST / 『One』
GENRE : ALTERNATIVE METAL

新機軸はなくとも、ぶれることのない強さがある――
徹頭徹尾SEVENDUST節が貫かれた通算15枚目の最新作

キャリアの長い大物バンドであれば、往々にして作品リリースのスパンが長くなる傾向にあるが、だからこそ長きにわたって変わらぬメンバーでキャリアを積み重ね、30年以上もの間精力的に作品をリリースし続けているSEVENDUSTというバンドの凄まじさが理解できるはず。本作は彼等にとって通算15枚目となる最新作で、バンドとは長い付き合いのMichael "Elvis" Basketteが今回もプロデュースを担当。Lajon Witherspoonのソウルフルなヴォーカルと鉄壁のアンサンブルを軸とした、ヘヴィ且つメロディックという徹頭徹尾SEVENDUST節が貫かれた堂々たる作品に仕上がっている。新機軸はなくとも、ぶれることのない強さがある。そんな一枚だ。
井上 光一【ライター推薦】

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MARMOZETS / 『Co.War.Dice.』
GENRE : ALTERNATIVE ROCK

MARMOZETSが約8年ぶりのアルバムでカムバック
持ち味の雑多でワイルドな表現はそのままに、一皮剥けてスケールアップ

存在感のある女性Vo、一言では言い表せない特有の音楽性で、デビュー間もなくから注目され、本国UKだけでなくここ日本でも“サマソニ”等で話題をかっさらったMARMOZETSが、しばしの休止期間を経てカムバック。約8年ぶりのアルバムとなる今作は、彼等の持ち味である雑多でワイルドな表現はそのままに、ダンサブルなビートとシンセが大胆に盛り込まれたこともあり、曲調はハードで重厚感が増しているのに全体の印象はどこかポジティヴでポップに。Becca Bottomleyのヴォーカルも、力強いパートは安定し、あえて抑えめのパートや優しく語り掛けるような歌唱等では表現のダイナミクスが進化。一皮剥けてスケールアップしたサウンドは、幅広い層に受け入れられると思う。
山本 真由【ライター推薦】

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SOCIAL DISTORTION / 『Born To Kill』
GENRE : PUNK ROCK

オレンジカウンティのレジェンド、約15年ぶりの新作
SOCIAL DISTORTIONの音楽の根幹にあったものがより強く表に出たアルバム

オレンジカウンティのレジェンド SOCIAL DISTORTIONの約15年ぶりとなる新作アルバム。どこかぶっきらぼうで、そこはかとなく優しく、少年のように無邪気で、それでいて人生の年輪を感じさせる、まさにMike Nessとしか言いようのないヴォーカル。今作もパワフルで反骨精神のあるパンク・ロックであることに変わりはないが、ノスタルジックでピュアなロックの源流、ブルースやカントリーの要素等、SOCIAL DISTORTIONの音楽の根幹にあったものがより強く表に出た感じだ。癌からの復活を経て64歳、実際に孫もいるおじいちゃんとなったMike Nessが、自身の人生とバンドの歩んできた道程、全ての引き出しからとっておきだけを集めたようなアルバム。
山本 真由【ライター推薦】

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【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリー・マガジン、ポータル・サイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライヴ・イベント、25年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷/新宿/下北沢に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」、また渋谷にあるロック・ファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営等、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティヴ集団である。

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