注目アイテム詳細

イヴォンヌ・ルフェビュール『ルフェビュール畢生のベートーヴェン後期ピアノ作品集』2026年8月5日発売~最新マスタリング!ディアベリ変奏曲とソナタ第30~32番を1枚に収録!

掲載: 2026年07月06日 18:30

ルフェビュール

今年は没後40年、いまだに慕われているルフェビュールの貴重な録音が最新マスタリングで復活!

輸入盤CD


販売終了となっていた2つのアルバム(FYCD 022とFYCD 051)から後期3大ソナタとディアベリ変奏曲を抽出して再構成し、再マスタリングを施しました。 マ
スタリングに定評のあるStudio Art et Sonにて録音当時に近い音質を再現。 81分を超える長時間収録CD。
(レグルス)

【曲目】
DIABELLI VARIATIONS op.120
録音:1975年10月6日-12日
〈FYCD 022より〉
PIANO SONATA No.30 op.109
PIANO SONATA No.31 op.110
PIANO SONATA No.32 op.111
録音:1977年1月29日-2月5日
〈FYCD 051より〉

【演奏】
イヴォンヌ・ルフェビュール , piano (1898.6.29-1986.1.23)

収録時間 1時間21分40秒
マスタリング:Christophe Henault(Studio Art et Son)

イヴォンヌ・ルフェビュール
(1898年6月29日~1986年1月23日)はフランス、エルモン出身のピアニスト、教育者。パリ音楽院でアルフレッド・コルトーに学び、一等賞を獲得して卒業。コンサート・ピアニストとして活躍する傍ら、コルトーが設立したエコール・ノルマル音楽院でコルトーの助手となり、のちにパリ音楽院の教授となりました。その門下からはディヌ・リパッティ、サンソン・フランソワ、カトリーヌ・コラールら錚々たる名手たちを輩出しています。ピアニストとしてはバッハ、ベートーヴェン、シューベルトなどの独墺系作品とフォーレ、ドビュッシー、ラヴェルなどのフランス近代作品を得意としました。

レコード録音は戦前のSP時代より行っており、1935年録音「デュカス:ラモーの主題による変奏曲、間奏曲および終曲」は同曲の世界初録音となったものです。1950年にはパリ音楽院でブーシュリに学んだ同い年のヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエ(1898~1974)とラヴェルのヴァイオリン・ソナタを録音。詩情にあふれた名演として知られています。(以上2曲はPH21041に収録)

1954年にはフルトヴェングラー&ベルリン・フィルと共演し、ルガーノでモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を演奏。このライヴ録音は1970年に初めてLP化され、ルフェビュールの名が広く知られるきっかけとなりました(CDはWPCS-12910など)。

1970年代から 80年代にかけてフランスのFY/Solisticeにバッハからフランス近代音楽に至る彼女の得意レパートリーのセッションでのステレオ録音を行い、ラヴェル作品集(FYCD018)はACCディスク大賞を獲得するなど高い評価を得ました。

今回の「ルフェビュール畢生のベートーヴェン後期ピアノ作品集」には、彼女がFY/Solisticeにアナログ・ステレオでセッション録音したベートーヴェンの後期ピアノ作品の傑作4曲が、最新マスタリングによりCD1枚に収録されています。彼女のベートーヴェン解釈は生前から高く評価されており、彼女の高い知性、深い楽曲分析、天性の気品と情熱、力強く明快なタッチ、冴え切ったリズム、多彩な音色、俊敏なテクニックが、楽曲の隅々までを輝かしく照らし出しています。アナログ・ステレオ録音も極めて鮮明。一人でも多くの方に心からお勧めしたい名演です。
(タワーレコード 商品統括部 板倉重雄)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020