インタビュー

ネリーのアルバム・ガイド

掲載: 2004年09月09日 16:00

更新: 2004年09月24日 19:38

『Country Grammer』 Fo'Reel/Universal(2000)

  あんなにヘンテコに聴こえたのに、いま聴くと全曲がキャッチーそのもの!なファースト・アルバム。実弟のシティ・スパッドをフィーチャーしたスムーズな歌モノ“Ride Wit Me”など、いっしょに口ずさめるフック作りの巧さ(天然?)が光る。ほぼ身内で固めた作りも清々しい。

『Nellyville』 Fo'Reel/Universal(2002)

  ネプチューンズのフロア・キラー“Hot In Herre”、胸キュンのラヴ・チューン“Dilemma”、トラック・ボーイズを起用した“Air Force Ones”など、新しい血を多く導入し、そのいずれもが成功した意欲的な2作目。華は確実に増したものの、ローカル臭が減退したわけでもない作りが逞しい。

『Da Derrty Versions : The Reinvention』 Fo'Reel/Universal(2003)

  繋ぎのリミックス・アルバム……では片付けられない! 旬のデヴィッド・バナーらを起用しつつ、地元の後進たちにチャンスを与えた〈地固め〉の一枚なのだ。ディズニー映画の主題歌となった新曲“Iz U”もファンキーな突貫ぶりがカッコイイ!

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ソース: 『bounce』 257号(2004/8/25)

文/轟 ひろみ