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ここでは、serial TV dramaのこれまでの作品を振り返ってみましょう。CDデビューは、2007年3月のミニ・アルバム『ginger』(RX/UKプロジェクト:1)。エモ、オルタナといったニュアンスを放つ特徴的なギター・サウンドと、日本人的情緒に訴えかけるメロディーセンスで、にわかに注目を集めていきました。同年7月にリリースされたレーベル・コンピレーション『...of newtypes vol.2』(同:2)への参加(オリジナル・アルバムには未収録の“youany”ほか2曲)、翌2008年3月のシングル“まえぶれ”を経て、7月にはファースト・フル・アルバム『シリアルキラー』(同:3)を発表。個性を高めたギター・フレーズ、屈強のリズム・セクションなど、より深化したサウンドを聴かせた彼らは、2009年4月にシングル“まばゆい”、さらに10月にはセカンド・アルバム『SPACE OPERA』(同:4)と快進撃を続け、いよいよ、メジャー・フィールドへと飛び出していったのでした!
▼文中に登場した作品を紹介。
左から、『ginger』(1)、『...of newtypes vol.2』(2)、『シリアルキラー』(3)、『SPACE OPERA』(4)
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カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2010年08月11日 16:42
更新: 2010年12月10日 11:31
ソース: bounce 323号 (2010年7月25日発行)
文/bounce編集部