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saigenjiからパリでのライブ通信Vol.4到着!!

掲載: 2004年04月28日 12:00

更新: 2004年04月28日 12:20

パリで単身武者修行ライブ中のsaigenji。いよいよ終盤戦の模様が本人から到着! じっくりどうぞ。


SUNSET/SUNSIDE

4月17日
この日は4月12日にFranccois Constantinのセッションに参加した〈Le Baiser Sale〉の隣にある〈SUNSET/SUNSIDE〉というジャズクラブでCATIA WERNECKのライブにゲスト出演。場所はパリ中心地、CHATELET駅近く。店が変わった造りになっていて、入口正面がSUNSIDE、入ってすぐ右の階段を降りたB1がSUNSETという二重構造になっている。連日二つの違ったライブが同時進行し、受付の女性が大混乱している不思議な感じ。お客さんの入れ替えなしの2部構成で、CATIAは、ギター、ベースにドラム、キーボードを加えた5人編成。1部の中盤CATIAの呼び込みで、“Outro Caminho”をベースのカルロス、saigenji、パーカッションの福和誠司で演奏したあと、誠司と2人で“弧動”、“イルカ”の2曲。カルロスが入って“closse to you”でゲスト・コーナー終了。1部のアンコールへ。30分の休憩の後、第2部スタート。今度はバンド全員で“ONE NOTE SAMBA”を。その後ゲスト・コーナーで“It's too late”、“気づいたら僕らは”、“NAMIMA”の3曲。


saigenjiいわく……
「今日の最大の見どころはなんといってもカチア・グループのパフォーマンスでしょう。さすがブラジル人。凄まじいグルーブでした。カチア、歌うまい! 素敵でした。今回我々のライブが成功したのはなんといっても彼らのおかげです。音楽だけではない! その人間性の懐の深さ、関大さ、優しさ。今回のパリ・ツアーの最大の成果はなんといっても彼らに会えたことでしょう。本当にありがとう。私はといえば途中でギターの音が出なくなるというハプニングに見舞われ(汗)少々焦りましたが、多少何かないとやった気がしねえもんなあ。客は関係なく盛り上がってましたが。カルロスが素敵なベース・ソロを弾いてくれました。ふう」


Marcelloと

4月18日
またもや〈LE BLUE NOTE〉でジャムセッションに参加。この店にくるのは今週だけで4回目なので、もはや常連と化し、ママのジャネットも暖かく迎えてくれる。11:45、Baden Powellとヨーロッパツアーを回っていたという75才のCoaty de Oliveira爺さんのタイトなドラミングでセッション・スタート。2番手でsaigenji+誠司登場。


客席の様子。ほんとカワイイ娘が多かったです

saigenjiいわく……
「なんか、完全に常連と化しています。みんな〈おお、来た来た〉ってな感じですごく暖かく迎えてくれます。こういうのがいいのですね。もう次パリに来たら必ずここに来てくだをまくことでしょう。ミュージシャン名利につきますな。ライブは2曲ながらさすがにリラックスしてできました。先日来ていただいたコアチ-さん(75歳)の強烈にタイトなドラミングを聞いて目が点になったりカチアの旦那マルセロの凄まじいパフォーマンスを聞いてくらくらしたり。というかこのセッション・ナイトはほんとにすごいんです。なんかすごいプロフェッショナルなミュージシャンからわりとへたくそ(失礼!)な奴まで〈我こそは〉と思うやつらが一曲ずつセッション・スタイルで披露していくのです。だから必然的にソロも長いしもうなんかギラギラしてるのね。そしてどうやら結構な人気イベントで、もう12時(もちろん深夜)も回ろうというのに続々と人が集まってきてもうミュージシャンと客の区別もつきません。ああ、もう帰ろ」