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JIM O'ROURKE、5年ぶりの新作『コロナ-東京リアリゼーション』で武満徹をカヴァー

掲載: 2006年09月22日 16:00

更新: 2006年09月22日 16:52

ロック~ポストロックからジャズ~現代音楽と越境する鬼才、ジム・オルーク。彼が5年ぶりとなるソロアルバムにて、今年で没後10周年を迎える日本を代表する現代音楽家、武満徹の1962年の作品“ピアニストのためのコロナ”に挑む。11月2日にリリースとなる新作『コロナ-東京リアリゼーション』で彼は、ハモンド・オルガンやフェンダー・ローズ・ピアノを駆使して、音符も記号もない楽譜=〈図形楽譜〉に従って独自の解釈で即興演奏するという、現代音楽の手法を3バージョンにわたって試みている。演奏家の解釈とその場の偶然性に委ねられた難曲を、どう聴かせてくれるのか。彼の実験的精神が光る一枚になりそうだ。