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元フリクション・ギタリスト率いる〈恒松正敏グループ〉、8年ぶりの新作『欲望のオブジェ(Object of Desire)』リリース

掲載: 2007年12月12日 17:00

更新: 2007年12月12日 17:42

 日本ロック史上に燦然と輝くフリクションの歴史的名盤『軋轢』リリース時のギタリスト、恒松正敏率いるバンド〈恒松正敏グループ〉が、ニュー・アルバム『欲望のオブジェ(Object of Desire)』を〈PASS RECORDS〉から12月19日にリリースする。

 絵画集や映画美術も手がけ、アーティストしての評価も高い恒松だが、ミュージシャンとしての作品は、1999年リリースの恒松正敏 & VISIONS名義の『1999-LUNATIC ANIMAL』以来8年ぶり。本作でボーカル&ギターを務める恒松をバック・アップするのは、ベースに元・町田町蔵北澤組飼沼丞二、ドラムに渋さ知らズ藤掛正隆という凄腕のリズム隊だ。

 ノイジーでビート感の強いパンク・サウンドはもちろん、ホーン・セクションを伴った楽曲やノーウェイブなサウンドなど、本作で特筆すべきはルーズな感覚が随所に織り込まれていることだ。ギター・ソロではインプロヴィゼーションとおぼしきプレイを見せ、アブストラクトな印象すらある。恒松正敏グループ『欲望のオブジェ』は、3ピースのアンサンブルが産み出すイマジネーションと、たぎるようなパッションが詰め込まれた1作だ。