ニュース詳細

PAUL GILBERTのインスト・アルバム第2弾『咆哮!』が、2008年1月23日に発売

掲載: 2007年12月17日 12:00

更新: 2007年12月17日 13:07


 レーサーXミスター・ビッグの名ギタリスト、ポール・ギルバートが、2006年発売のインスト・アルバム『Get Out Of My Yard』に続く第2弾『咆哮!(原題:Silence Followed By A Deafening Roar)』を、2008年1月23日にリリースする。

 当初はヴォーカルを入れる予定だったというこの作品は、制作過程でポールが弾きまくりモードに突入してしまったため急遽インスト・アルバムに路線を変更し、ほぼ2カ月で仕上げてしまったのだそう。本人曰く〈メタルな欲求を満たした〉という、まさしく咆哮!なリード・トラック“The Gargoyle”のほか、エルヴィス・コステロや、ユダヤ人現代音楽作曲家エルネスト・ブロッホの楽曲を取り上げたり、バッハの曲をモチーフに使用したりと、ジャンルを超えた音楽への造詣の深さが窺い知れる全11曲となっている。

 実際に歌いながら作曲し、その歌にギターを合わせていくという方法で創作されたこれらのインスト曲で、〈ギタリスト的テクニックから派生した〉メロディではなく、〈心に秘めた〉メロディを表現するという、彼自身が長年追い求めた音楽が実現した。常に創意工夫を続ける彼が、テクニックを極めたからこそたどり着いたこの境地。ギタリストとして、ミュージシャンとしての、彼の真摯な姿勢がつとに窺える一枚だ。