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GUNS N' ROSESのニュー・アルバム『Chinese Democracy』の音源流出騒動に、FBIが動く

掲載: 2008年06月26日 15:00

更新: 2008年06月26日 15:08

 先日、音源の流出騒ぎがあったガンズ・アンド・ローゼズの新作『Chinese Democracy』。バンド側が音源をリークしたブログに対して法的措置も辞さないとする中、FBIもその捜査に動き出したようだ。

 今月18日に海外の音楽ブログ〈Antiquiet.com〉で公開されていたマスタリング完了済みとされる9曲の音源。そのブログを運営しているケヴィン・スクワール(Kevin Skwerl)氏によると、23日に2名のFBI捜査官が彼の元を訪れ、今回の音源のリーク元に関する質問をするなどし、さらにはネットで公開したオリジナルの音源の提出を求めたとのこと。

 しかし、先にスクワール氏にコンタクトを取っていたバンド側の代理人の指示により、オリジナルの音源はすでに破棄されており、FBIはコピー音源しか手に入れられなかったのだそう。〈rollingstone.com〉に対し、スクワール氏は「すごく怒ってるバンド側と僕の間に立っている人物から、連絡を受けたんだ。彼はもめる事なしに事態を解決しようとしていて、僕もそれに従ったんだよ」とコメントしている。しかし、肝心の音源のリーク元に関しては「ネット上で匿名の人物から受け取った」と明らかにはしていない。

 現在のところバンド側からの正式な声明は出ておらず、この件が裁判に発展するかどうかは不明だが、FBIまでをも動かすこととなった、この2008年内のリリース予定とされる新作。こうしたいざこざではなく、オフィシャルな形で完成の報が届けられるのを待ちたいところだ。