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アジア・ツアーを開始するAVRIL LAVIGNEが、マレーシアにおいて、「セクシー過ぎる」という理由で、コンサート中止を要求される

掲載: 2008年08月19日 19:00

更新: 2008年08月19日 20:05

 待望の来日公演を含む、アジア・ツアーを開始するアヴリル・ラヴィーン。マレーシアにおいて、彼女のコンサートでのパフォーマンスが「セクシー過ぎる」との理由で、同国のイスラム系の政党から、コンサートの中止を要求される事態となっている。

 AP通信が伝えたところによると、コンサートに反対しているのは、マレーシアの野党、全マレーシア・イスラム党(Pan-Malaysian Islamic Party)。党の役員は、「彼女のパフォーマンスは、我々にとってセクシー過ぎると考えます。マレーシアの観客にはなじみません。国民や、特にティーンエイジャーが、彼女に影響を受けて欲しくありません。我々にはもっと、いい模範となるようなクリーンなアーティストが必要なのです」と語り、コンサートに反対する立場を明確にしている。コンサートは、8月29日に予定されているが、コンサートを許可する立場にあるマレーシアの文部省は、まだ許可を出すかどうか、決定していないという。

 イスラム教を国教とするマレーシアでは、コンサートでは、肌が露出しない衣装が要求され、ステージ上でのジャンプやシャウト、ハグなども禁止されている。昨年、同国で公演を行ったグウェン・ステファニーは、ほどんど肌を出さない衣装で登場、また昨年アジア・ツアーを行っていたクリスティーナ・アギレラは、マレーシア公演を行っていない。

 このアジア・ツアーの一環となる、初の東京ドーム公演も含むアヴリルの来日公演は、9月10日からスタートすることが決まっている。