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マレーシア政府が、予定されていたAVRIL LAVIGNEのコンサートを、中止する決定を下す

掲載: 2008年08月21日 17:00

更新: 2008年08月21日 17:43

 もうすぐ始まるアジア・ツアーの初日の公演を、マレーシアで予定していたアヴリル・ラヴィーンが、同国政府から開催の許可を得られず、コンサートをキャンセルせざるを負えなくなった。

 AP通信によると、マレーシアの文部省に当たる〈The Arts, Culture and Heritage Ministry〉は、コンサートの開催を許可しないことを決定。マレーシアは、コンサートが予定されていた8月29日の2日後に建国記念日を迎えることとなっており、イスラム教を国教とするマレーシアの国民性にアヴリルのコンサートはそぐわないと判断されたようだ。文部省の高官は、「タイミングが悪いのです。コンサートは、私たちの建国記念の精神にはそぐいません。もし許可すれば、私たちがこれまでに記念日ために準備してきたことに、逆行することになります」と、その中止決定の理由を語っている。

 このマレーシアでのコンサートには、先にイスラム系の政党が「セクシー過ぎる」と、中止要請を出す事態となっていた。コンサートは、日を改めて開催することが検討されており、9月の来日公演を含む残りのアジア・ツアーは変更なく行われる予定となっている。