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THE BEATLESの名曲“Lucy In The Sky With Diamonds”のモデルとなった女性が死去

掲載: 2009年09月30日 19:00

更新: 2009年09月30日 19:35

ビートルズの名曲“Lucy In The Sky With Diamonds”の誕生のきっかけとなった女性、ルーシー・ヴォデンが今月22日、自己免疫疾患の全身性エリテマトーデスのためロンドン郊外の病院で死去した。享年46歳。彼女をサポートしていた慈善団体が28日にあきらかにした。

ルーシーは、ジョン・レノンの息子であるジュリアンの幼少期の友人。1966年に当時4歳だったジュリアンが彼女を描いた絵を幼稚園から持ち帰り、「ルーシーがダイヤモンドを持って空にいるんだ」とジョンに説明。そのことがインスピレーションとなり、“Lucy In The Sky With Diamonds”が生まれたという。

同曲は、1967年のアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』に収録されたが、そのサイケデリックな内容と、曲名の頭文字を繋げると幻覚剤〈LSD〉となることから、LSD讃歌だとして当時大きな物議を醸した。しかし、ジョンは単なる偶然だとこれを否定している。

ジュリアンは、両親の離婚をきっかけに1968年に引っ越したため、ルーシーとの交流は途絶えていた。だが、今春になって彼女が病気を患っていることを知り、手紙やプレゼントを贈るなどして励ましていたという。