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KILLING JOKE、オリジナル・メンバーで制作したニュー・アルバムを4月にリリース

30年以上のキャリアを誇るロンドン出身のヴェテラン・バンド、キリング・ジョーク。インダストリアル、ゴス、ヘヴィー・ロック、ポスト・パンクなど、さまざまなジャンルに多大な影響を与えた彼らが、ニュー・アルバム『Feast Of Fools』を4月にリリースする予定であることをあきらかにした。

2007年に長年ベースを担当していたポール・レイヴンを亡くした後、彼らはジャズ・コールマン(ヴォーカル)、ジョーディー(ギター)、ユース(ベース)、ポール・ファーガソン(ドラムス)によるバンド結成当初のラインナップで再結成を果たしており、翌2008年の東京公演を皮切りに新たな一歩を踏み出していた。その後も世界各地でライヴを行ってきた彼らは、2009年に万全の態勢でレコーディングをスタートさせ、82年に発表された『Revelations』以来およそ27年ぶりにオリジナル・メンバー4人でアルバムを完成させたという。

現段階では具体的な発売日や収録曲などの詳細はあきらかにされていないが、すでに4月以降に欧米の数都市で新作を引っ提げてのツアーを行うことが決定しており、その後の大規模なツアー展開にも期待が持てそうだ。来日公演の実現を願いつつ、アルバムの発売を待とう。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2010年02月01日 17:00

更新: 2010年02月01日 17:05

ソース: oops