BAD RELIGIONが、結成30周年を記念したツアーを開催
US西海岸パンクを牽引するヴェテラン・バンドのバッド・レリジョンが、結成30周年を記念したミニ・ツアーを行うことがあきらかとなった。
同ツアーは、3月17日のアナハイム公演を皮切りに、サンディエゴ、LAの3か所で全12公演が予定されている。結成30周年のアニヴァーサリーに相応しく、これまでのキャリアを総括するスペシャルなセットリストを披露する模様だ。ヴォーカルのグレッグ・グラフィンは、バンドにとっての大きな節目について次のように語っている。
「力強く進化しているパンク・シーンが、いまも世界中の若者たちを奮い立たせているという事実は嬉しい限りだ。バッド・レリジョンがこの節目を迎えたことによってパンクの永久のシンボルになれたら、言葉では言い表せないほどに満足だ」。
なお、彼らは今秋のリリースに向けて、通算15枚目となるスタジオ・アルバムを鋭意制作中とのこと。記念すべき30周年イヤーを彩る一枚となるだけに、その完成が待ち遠しいところだ。