THE DEAD WEATHER、セカンド・アルバムを4月にリリース予定

ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが、キルズのアリソン・モシャートをメイン・ヴォーカリストに迎えて結成したバンド、デッド・ウェザー。昨年の7月にアルバム・デビューを飾った彼らが、早くもセカンド・アルバムを4月にリリースする予定であることをあきらかにした。

バンドは昨年のツアーを終えてからすぐに次回作の制作に取り組んでいたそうで、すでに大部分が完成しているという。ジャック・ホワイトがオーストラリアのラジオ番組で語ったところによると、リード・トラックとなる“Blue Blood Blues”では彼自身がヴォーカルを取っているとのこと。アルバム全体の仕上がりについては、「自分たちが想像していた以上に、ブルージーでヘヴィーになっている」とコメントしている。

アルバムのタイトルや収録曲、リリース日などの詳細はまだ決定していないようだが、バンドは3月末からここ日本での初公演も含むワールド・ツアーをスタートさせる。海外では〈コーチェラ・フェスティヴァル〉や〈ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティヴァル〉といった大規模なステージにも登場するようだ。ライヴで新曲が聴けることを期待しつつ、続報を待とう。

〈THE DEAD WEATHER JAPAN 2010〉
日時／会場：3月31日（水）　Zepp Tokyo
開場／開演：18:00／19:00
チケット代：6,500円（ドリンク代別）
問い合わせ：SMASH（03-3444-6751）