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元PANTERAのREX BROWNらによるARMS OF THE SUNが、GEORGE MARTINのバックアップでデビュー・アルバムをリリース!

元パンテラのレックス・ブラウン(ベース)を中心に、キング・ダイアモンドのジョン・ルーク・ハバート(ドラムス)、グリンのベン・バンカー(ギター)、ランス・ハーヴィル(ヴォーカル/ギター)によって結成されたスーパー・グループ、アームズ・オブ・ザ・サン。彼らのデビュー・アルバムがこのほど完成した。

パンテラやサウンドガーデンらの作品を手掛けてきたテリー・デイトをプロデューサーとミキサーに迎えた今作は、テキサス州オースティンにあるウィリー・ネルソン所有のスタジオにてレコーディング。全13曲が収録されており、その楽曲のほとんどがハーヴィルのペンによるものだという。

いまのところ、アルバム・タイトルを含む詳細は発表されていないが、ビートルズのプロデューサーとして知られるジョージ・マーティンと、音楽関連の起業家であるマーク・ロスによって立ち上げられた〈グランドマスター・シリーズ〉の一環として、2月下旬にリリースされる予定とのこと。

〈グランドマスター・シリーズ〉は、今回プロデュースを担当したテリー・デイトをはじめ、ポリスやフィル・コリンズとの仕事で手腕を発揮したヒュー・パジャム、エアロスミスのブレイクに一役買ったジャック・ダグラス、そしてジョージ・マーティンと、60年代から90年代までの各時代を彩った4人の名プロデューサーにスポットを当てる目的でスタートしたプロジェクト。アームズ・オブ・ザ・サンのデビュー・アルバムはもちろん、同シリーズの今後の作品にも注目したいところだ。

カテゴリ : ニューリリース ニュース

掲載: 2010年02月12日 20:54

更新: 2010年02月12日 20:56

ソース: oops