SNOW PATROL、R.E.M.のメンバーらによる新プロジェクトが始動

スノウ・パトロールのフロントマンであるギャリー・ライトボディがタイアード・ポニーというプロジェクトを始動。アルバム『The Place We Ran From』を海外で7月12日に発売することがあきらかとなった。

タイアード・ポニーにはライトボディのほか、R.E.M.でギターを担当するピーター・バック、ベル・アンド・セバスチャンのドラマーであるリチャード・コルバーンらが参加。アルバムにはゲスト・ヴォーカルとして、シー・アンド・ヒムのM・ウォードとズーイー・デシャネル、エディターズのトム・スミスが名を連ねている。

ライトボディはこの新プロジェクトのサウンドについて「ウィルコやキャレキシコ、ラムチョップなどアメリカの暗部に焦点を当てているバンドに触発されたもので、アメリカに宛てたひねくれたラヴレターのようなものだ」とコメント。バックも作品について「力強く、感情的で自由を感じさせるアルバムだ」と述べている。

現在、彼らのオフィシャルサイトではアルバムのレコーディング風景を収めた映像を公開中。気になる人はまずそちらからチェックしてみよう。

〈TIRED PONY 『The Place We Ran From』収録予定曲〉
“Northwestern Skies”
“Get On The Road”
“Point Me At Lost Islands”
“Dead American Writers”
“Held In The Arms Of Your Words”
“That Silver Necklace”
“I Am A Landslide”
“The Deepest Ocean There Is”
“The Good Book”
“Pieces”