flumpool、映画版「君に届け」の主題歌に新曲を書き下ろしで提供
先月に発表した両A面シングル『reboot~あきらめない詩~/流れ星』も好評なflumpoolが、9月25日より公開される映画「君に届け」の主題歌を担当することがあきらかとなった。
「君に届け」は漫画誌「別冊マーガレット」にて連載中の椎名軽穂による人気コミックを原作とした青春ラヴストーリー。flumpoolはこの映画のために同タイトルの新曲“君に届け”を書き下ろしで提供。主人公の〈貞子〉こと黒沼爽子が友だちとの触れ合いや恋愛を通して成長していく物語を音楽で彩ることになる。ヴォーカルの山村隆太は今回の発表に合わせ、以下のようにコメントしている。
「今回、この〈君に届け〉という映画の主題歌を書かせてもらい、そして歌えることをとても光栄に思います。以前から好きな原作だったんですが、映画化されるこの作品に改めて触れて〈人に届ける〉とは、〈人に還すこと〉なんだなと実感することができました。辛い時や苦しい時の支えや優しさ、笑顔や勇気、人は気付かないうちにも誰もが毎日愛すべき人から人生を彩る大切なものを受け取っていると思います。その贈られた想いや愛情や友情への感謝として、全身でその想いを還すこと。それが〈届ける〉ことだと思います。僕たちの詩がこの映画とともに、観てくれる数多くの人たちに〈優しさ〉と〈勇気〉を還せればなと思っています」。
“君に届け”はニュー・シングルとして9月にリリース予定。詳細は後日発表されるので、ファンは続報を楽しみに待とう!