つるの剛士、ニュー・アルバム&山中さわお書き下ろしシングルを同時発売

明日9月15日にニュー・シングル“メダリスト”のリリースを控えるつるの剛士が、10月20日にアルバムとシングルを同時発売することがあきらかとなった。

東京スカパラダイスオーケストラとコラボレートした“夏のわすれもの”と、岸谷香が作詞作曲を手掛けた“Love Letter”を収めた両A面シングルを今年6月に発表し、自身がオーガナイザーを務めた〈つるロックフェス2010〉を8月に開催するなど、精力的な音楽活動を重ねてきたつるの。そんな彼が満を持してリリースする初のオリジナル・アルバム『つるばむ』には、全13曲を収録。オフィシャルブログ〈つるたけ日記〉に本日投稿されたエントリーには「アップテンポあり、バラードあり、ミドルテンポあり、あんな人が作ってくれた曲あり、、」と綴られており、ヴァラエティー豊かな仕上がりが期待できそうだ。なお、前述の〈つるロックフェス2010〉のダイジェスト映像を収めたDVDが付属する仕様も発売される。

また、ニュー・シングル『シュガーバイン／Two weeks to death』は、自身の名を冠した〈つるロックレーベル〉からのリリース。“シュガーバイン”は、つるのが2001年から2005年までパーソナリティーを務めたラジオ番組「BPR5000」時代から親交があるという、the pillowsの山中さわおによる書き下ろしナンバー。一方の“Two weeks to death”は、〈つるロックフェス2010〉にも出演したガレージ・メタル・バンドのELECTRIC EEL SHOCKといっしょに制作した楽曲ということで、ロック色の強い作品となりそうだ。同シングルは、the pillowsのジャケット・デザインを担当するイラストレーターのオオシカケンイチによる描き下ろしスリーブ・ケースを付属したタワーレコード限定盤も発売されるので、気になる人は必ずチェックしよう!