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東方神起ら出演の〈SMTOWN LIVE〉開催! 4月に東京ドームで追加公演

 

 

韓国の芸能プロダクションであるSMエンタテインメントの所属アーティストが総出演するスペシャル・イヴェント〈SMTOWN LIVE in TOKYO〉が、1月25日と26日に東京・代々木競技場第一体育館にて行われた。

 


カンタ

 

昨年はソウル、LA、上海にて実施され延べ8万人を動員したこの〈SMTOWN LIVE〉。日本で初開催となる今回の公演には、カンタ、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、f(x)、J-Min、72(ナツ)の計9組が参加。40万人を超える応募のなかからチケットを手に入れた2万4千人のオーディエンスが、彼らのステージに酔いしれた。

 


f(x)

 

オープニングを飾ったのは、“ここにいるよ”が仲間由紀恵が主役を務めたドラマ「アンタッチャブル」の挿入歌に起用されたシンガー・ソングライターの72。その後、女性シンガーのJ-Minや元H.O.T.のカンタ、一昨年にデビューした女性グループのf(x)がステージへ。次々と繰り広げられる個性豊かなパフォーマンスに、会場の熱は一気にアップ!

 


SHINee

 

続いては、今年の春に日本デビューを控えるSHINee。韓国ドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」の挿入歌として話題を呼んだ“Stand By Me”の日本語ヴァージョンを歌い、観客の心をわし掴みに。

 


少女時代

 

少女時代は、先日に配信限定でリリースされた“Run Devil Run”の日本語ヴァージョンや、ファースト・アルバムの収録ナンバー“Kissing You”などをパフォーマンス。彼女たちのキュートな姿に、会場は大きな歓声に包まれた。

 


SUPER JUNIOR

 

そして、来月に単独公演〈SUPER SHOW3 in JAPAN〉を神奈川・横浜アリーナで3日間行うSUPER JUNIORが登場。最新作『美人(Bonamana)』のタイトル・チューンや、グループ内ユニットであるSUPER JUNIOR-M名義で発表した“Super Girl”、2006年に発売されたコンピレーション・アルバム『'06 SUMMER SMTOWN』の収録曲“Dancing Out”と、人気のナンバーを次々と披露。

 


BoA

 

昨年韓国でデビュー10周年を迎えたBoAは、2009年に発表したアメリカでのデビュー・アルバム『BoA Deluxe』より“I Did It For Love”をSHINeeのメンバーであるキーと共に歌唱。シーンを代表する歌姫として、迫力のステージで会場を魅了した。

この日は、SUPER JUNIORのヒチョルとSUPER JUNIOR-Mのヘンリー、TRAXのジョンモ、SHINeeのテミンによるヘヴィーなロック・チューン“誘惑のソナタ”や、SUPER JUNIORのウニョク、シンドン、SHINeeのミンホ、キーの“A-Yo”、そしてSUPER JUNIORのリョウク、イェソンとSHINeeのオニュの“千の風になって”など、グループの枠を超えたコラボ・パフォーマンスも展開。単独コンサートでは観ることできないものだけに、メンバーが登場するたびに、歓声が沸き起こった。

 


東方神起

 

ライヴの終盤では、今年よりユンホとチャンミンの2人体制で再始動した東方神起が登場。会場中央に設置された舞台から前方ステージへ移動して“Maximum”を歌い上げると観客は熱狂。チャンミンは「待ちに待った日本でのライヴで今日は緊張していたんですけど、みなさんの声援でラクになりました」、ユンホは「これから日本での活動を頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とそれぞれ挨拶し、1月26日にシングルとしてリリースされ今回が初披露となった“Why?(Keep Your Head Down)”の日本語ヴァージョンを熱唱。エンディング近くでは、ライヴの定番曲“Somebody to love”も飛び出し、オーディエンスの盛り上がりは最高潮に。

 

 

この日のラストを飾ったのは、出演アーティスト全員で歌った“光”。4月9日(土)と10日(日)には東京ドームで追加公演が行われることも発表され、3時間半に渡った〈SMTOWN LIVE in JAPAN〉は、大きな歓声と共に幕を閉じた。

 

〈SMTOWN LIVE in JAPAN セットリスト〉
1. 72 “こわくない(Japanese)”
2. J-Min “Shine(Japanese ver.)”
3. J-Min “泣いてもいいですか”
4. f(x) “La Cha Ta”
5. JESSICA 、KRYSTAL“Tik Tok”
6. f(x)(feat. MINHO) “Chu”
7. KANGTA “Polaris+Pine Tree”
8. KANGTA、SULLI “7989”
9. SHINee “Stand By Me(Japanese ver.)”
10. SHINee “Replay”
11. SHINee “Juliette”
12. ZHOUMI、LUNA “リョンイルゲチョンダン(Another Heaven)”
13. HEECHUL、HENRY、JUNGMO、TAEMIN “誘惑のソナタ”
14. KYUHYUN、SEOHYUN “心を込めて呼んだら”
15. EUNHYUK、MINHO、KEY、SHINDONG “A-Yo”
16. 少女時代 “Run Devil Run(Japanese ver.)”
17. 少女時代 “Hoot”
18. 少女時代 “Kissing You”
19. SUPER JUNIOR “美人(Bonamana)”
20. SUPER JUNIOR (+ZHOUMI&HENRY、HEECHUL 除く) “Super Girl”
21. SUPER JUNIOR “Dancing Out”
22. BoA “My Name”
23. BoA、 KEY “I Did It For Love”
24. SUPER JUNIOR “Sorry Sorry”
25. 少女時代 “Genie”
26. SHINee “Ring Ding Dong”
27. f(x) “Nu Abo”
28. SUPER JUNIOR “A Man In Love”
29. KANGTA “好き”
30. f(x) “Mr.Boogie”
31. SUPER JUNIOR (+ZHOUMI&HENRY、JUNGMO)    “Don't Don”
32. SHINee “Ready Or Not”
33. 少女時代 “頑張れ!(Way To Go)”
34. 少女時代 “Oh!”   
35. ONEW、RYEOWOOK、YESUNG “千の風になって(Japanese ver.)”
36. EUNHYUK、DONGHAE、SHINDONG、MINHO、TAEMIN、HYOYEON、YOONA、YURI、SOOYOUNG、VICTORIA、LUNA “Dance Parade”
37. BoA “Copy&Paste”
38. BoA “I See Me(Japanese ver.)”
39. BoA “Energetic”
40. 東方神起 “Maximum(Japanese ver.)”
41. 東方神起 “信じたくない話(How Can I)”
42. 東方神起 “東方神起(TVXQ!) Medley”
43. 東方神起 “Why?(Keep Your Head Down) (Japanese ver.)”
44. SHINee “Lucifer”
45. 少女時代 “Gee”
46. SUPER JUNIOR “U”
47. 東方神起 “Somebody to love(Japanese ver.)”
48. BoA “Hurricane Venus”
49. ALL ARTIST “光”

 

〈SMTOWN LIVE in TOKYO 追加公演〉
日時/会場:4月9日(土)、10日(日) 東京ドーム
開場/開演:9日 15:00/17:00、10日14:00/16:00
チケット代:12,800円(税込)
出演:KANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、f(x)、J-Minほか
※1月28日10:00~2月18日15:00まで、チケット受付を専用URL(http://tickebo.jp/201101-09_smt05/)にて実施。詳しくは専用ページをご覧ください。

カテゴリ : ライブ ニュース | タグ : K-POP

掲載: 2011年01月27日 11:36

更新: 2011年01月27日 16:51