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ドイツの電子音楽家、CONRAD SCHNITZLERが死去

掲載: 2011年08月08日 15:55

更新: 2011年08月08日 15:58

 

タンジェリン・ドリームやクラスターの創設メンバーとして知られるドイツのアーティスト、コンラッド・シュニッツラーが8月4日、胃がんのため亡くなった。享年74歳。

カールハインツ・シュトックハウゼンなどの影響を受けて音楽や芸術活動を始めたシュニッツラーは、アート集団のゾディアック・フリー・アーツ・ラボの設立を経て、69年にタンジェリン・ドリームに参加。70年にファースト・アルバム『Electronic Meditation』をリリースする。また彼は、それと並行してハンス・ホアキム・ローデリウス、ディーター・メビウスと共にクラスターを結成し、『Klopfzeichen』『Zwei-Osterei』といった作品を発表。実験的な手法を採り入れたエクスペリメンタルなサウンドで、クラウト・ロックと呼ばれるシーンの発展に大きく貢献した。その後、両グループから脱退した彼は、ソロ・アーティストとして膨大な量の音源を制作。電子音楽を軸にフリー・ジャズやインダストリアル・ミュージックの要素なども内包した、独自の音世界を築いていた。

謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

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