前野健太、新作『トーキョードリフター』にアナログフィッシュ、石橋英子ら参加
前野健太 『トーキョードリフター』ジャケット画像
シンガー・ソングライターの前野健太が、新作CD『トーキョードリフター』を12月14日にリリース。その詳細があきらかとなった。
左から、アナログフィッシュ、石橋英子
発売直前の同月10日に公開となるマエケン主演/松江哲明監督によるドキュメンタリー映画、「トーキョードリフター」の主題歌として書き下ろされたタイトル・トラックを中心とする本作。劇中の音源である“鴨川”“あたらしい朝”の弾き語りヴァージョンや、今回のために作られた新曲“FG200のブルース”など計7トラックで構成されており、“トーキョードリフター”はひとり多重録音によって制作された映画版に加え、アナログフィッシュにアレンジを託してスタジオ入りし、エンジニアに吉田仁を迎えて再レコーディングしたヴァージョンも収録。さらに、ゲストに石橋英子を招いて、グランド・ピアノによる演奏をバックに前野の代表曲“ファックミー”をデュエットした新録音源も収められており、通常のサウンドトラックとは一線を画す、新たな挑戦に満ちた作品となっている模様だ。
なお、この新作を引っ提げて前野健太とDAVID BOWIEたち名義で全国を巡回するリリース・ツアーや、京都と広島で行われるソロ・ライブ〈ぶらり、ひとりドリフター〉の開催が決定。また、映画「モテキ」の挿入歌となった人気曲“友達じゃがまんできない”が、前野の楽曲として初めてカラオケ配信されることを記念したイヴェントも開催されるので、各公演の詳細はオフィシャルサイトやツアーの特設サイトにてご確認を!
〈前野健太 『トーキョードリフター』収録曲〉
1. トーキョードリフター(前野健太 × アナログフィッシュ)
2. 鴨川(劇中弾き語りver.)
3. ファックミー(前野健太 with 石橋英子)
4. K50のブルース
5. FG200のブルース
6. あたらしい朝(劇中弾き語りver.)
7. トーキョードリフター(映画ver.)