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小澤征爾、体調不良のため2013年2月末まで指揮活動を休止

 


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世界的に活躍する指揮者の小澤征爾が、体調不良のため1年間指揮活動を休止することが発表された。

これは小澤の所属事務所であるヴェローザ・ジャパンを通じて、本日7日にアナウンスされたもの。彼は今年1月の水戸室内管弦楽団の公演中に体調を崩し、2月末には軽い肺炎のため1週間入院。病気は完治したものの、現在の体力のまますでに決まっている公演で指揮を行うと、ふたたび体調不良となる可能性が高いとして、主治医や家族、関係者と話し合った結果、今後1年間は指揮活動をストップし、体力の回復に専念することにしたという。これにより、今月17日から予定されていた小澤征爾音楽塾のオペラ・プロジェクト〈蝶々夫人〉の4公演は中止に。2013年2月末までの小澤が指揮をする予定の公演もすべて降板となり、夏の〈サイトウ・キネン・フェスティバル松本〉は総監督として参加するとのこと。なお、スイスと奥志賀での弦楽四重奏の教育プロジェクトにも監督として携わる予定。

小澤は今回の休止について、「これは私にとって大変辛い決断でありました。しかし充分な体力をつけ、また皆様の前で指揮をさせて頂くために、この1年間は医師のアドヴァイスのもと、体力をつけるためのリハビリと食事療法に励みたいと思っております」とコメントしている。

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掲載: 2012年03月07日 18:13