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USのデュオ、ガールズからフロントマンのクリストファー・オウエンスが脱退

 


ガールズ(左がクリストファー・オウエンス)

 

ドリーミーなローファイ・ロック・サウンドで人気を集めるサンフランシスコ発の2人組、ガールズからソングライターのクリストファー・オウエンスが脱退したことがあきらかとなった。

これはオウエンスが自身のTwitterアカウントを通して発表したもの。彼は今回の脱退について、理由は個人的なものであり、先に進むために必要なことだと説明。今後も作曲やレコーディングなどの音楽活動は続ける予定で、詳細を近いうちに発表するともつぶやいている。

カルト教団に所属するヒッピーの子として生まれ、特異な環境で幼少期を過ごしたというオウエンスと、プロダクションやスタジオ・ワークなどを担当するJRホワイトから成るガールズは、2009年のデビュー盤『Album』で世界的にブレイク。昨年には2枚目のフル・アルバム『Father, Son, Holy Ghost』を発表し、〈SUMMER SONIC〉出演を含む来日公演も経験している。オウエンスの脱退は残念だが、双方の今後の活躍に期待しよう。

カテゴリ : ニュース | タグ : 脱退

掲載: 2012年07月03日 13:22

更新: 2012年07月03日 13:40

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