SISTER JETのベーシスト、ショウサカベが現ツアーをもってバンド卒業
SISTER JET(写真右がショウサカベ)
3ピース・バンドのSISTER JETから、ショウサカベ(ベース/コーラス)が9月17日のライヴをもって卒業することがあきらかとなった。
現時点の最新アルバム『YOUNG BLUE』を今年6月に発表し、それを携えての全国ツアー〈TOUR YOUNG BLUE〉を、先日7月30日の千葉LIVE SPOT LOOK公演からスタートさせた彼ら。ショウサカベはそのツアーのファイナルにあたる9月17日(月・祝)の東京・渋谷CLUB QUATTRO公演をもってバンドを離れることになる。彼はオフィシャルサイトに「ファンのみんなには突然の発表になってしまって申し訳ないけど、ぜひ最後のツアーを最高のライブにして返したいと思っています。9月17日渋谷QUATTROのステージまで自分たちらしく、突っ走りたいと思っています」といったコメントを寄せている。
なお、ワタルS(ヴォーカル/ギター)とケンスケアオキ(ドラムス/コーラス)の2人はツアー終了後、ロックのハートを見直すためにひとまず渡英を検討しているとのこと。ファンはぜひ現編成での最後のツアーに駆けつけて、彼らに声援を送ろう!
ワタルS、ケンスケアオキ コメント
2012 TOUR YOUNG BLUE 9月17日の最終公演をもちまして、
ショウサカベ(Ba/Cho)がSISTER JET から卒業することになりました。
この3人での僕らを応援して下さったみなさま、本当にありがとうございました。
この先もSISTER JETの音楽は鳴り止みません。
僕ら2人はロックのハートを見直すべくツアー終了後、
ひとまず渡英予定。まずはこのツアーでお会いしましょう!
Thank You! (SISTER JETはいつでもあなたの味方です)
ショウサカベ コメント
こんどのツアーをもって、わたくしショウサカベはSISTER JETを卒業します。
いままで多くのスタッフやお客さんに支えてもらいながら、
三人でたくさんの音を鳴らせてこれて幸せでした。
ファンのみんなには突然の発表になってしまって申し訳ないけど、
ぜひ最後のツアーを最高のライブにして返したいと思っています。
9月17日渋谷QUATTROのステージまで自分たちらしく、突っ走りたいと思っています。
そして、皆さんに教えてもらったことを糧にして、僕はこれからも音楽人生を歩んで行きます。
SISTER JETをはじめて12年。関わった全ての方々に感謝を込めて。