ONE OK ROCK、映画「グッモーエビアン」主題歌に書き下ろし新曲提供
最新シングル“The Beginning”がオリコンの週間チャートで初登場5位のヒットを記録したONE OK ROCKが、12月15日公開の映画「グッモーエビアン」の主題歌を担当することがあきらかとなった。
「グッモーエビアン」は吉川トリコの同名小説を「キズモモ。」の山本透監督が実写化した作品。元パンク・バンドのギタリストで、17歳で母親になったシングル・マザーのアキと、その娘で真面目な女子中学生のハツキ、アキと同じバンドでヴォーカルを務めていた自由人のヤグという、少し変わった3人の暮らしぶりを描いた新世代の家族ムーヴィーだ。主人公のアキを麻生久美子、もうひとりの主役であるヤグを大泉洋が演じるほか、ハツキ役の三吉彩花やドランクドラゴンの塚地武雅、小池栄子、土屋アンナといったキャストが出演。さらに劇中に登場するアキとヤグのバンド、MISSION FROM GODのメンバーとして、SHAKALABBITSのMAH(ドラムス)とSNAIL RAMPの竹村哲(ベース)も登場する。
ONE OK ROCKはこの映画のために新曲“the same as...”を書き下ろし。切なくも優しいメロディーを持ったナンバーで、映画のエンディングに使われるという。いまのところ発売は未定となっているので、ファンはぜひ劇場に足を運んでチェックしよう!