ヴァン・ヘイレン来日公演は5月中旬以降を予定、エディからメッセージ到着
メンバーのエドワード・ヴァン・ヘイレン(ギター)の急病により延期となっていたヴァン・ヘイレンのジャパン・ツアーが、2013年5月中旬以降の開催に向けて調整中であることが発表された。
エディが大腸憩室炎の緊急手術を行い、全快するまでに4~6か月はかかるため、急遽延期となったこのツアー。招聘元であるウドー音楽事務所のオフィシャルサイトによると、エディの体調が完全に快復するであろう5月中旬以降をめどに、当初予定していた同じ会場にてライヴを実施できるよう調整中の段階だという。また、エディから日本のファンに向けたメッセージも掲載。「来年必ず日本に戻って今までで最高のコンサートを行う事をファンの皆様に約束します」と力強いコメントを寄せている。
今回のツアーではエディ、アレックス・ヴァン・ヘイレン(ドラムス)、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(ベース)に、初代ヴォーカリストのデヴィッド・リー・ロスという編成でのライヴが予定されており、実現が楽しみなところ。ファンは続報を待とう!
エディ・ヴァン・ヘイレン コメント
ファンの皆様へ。エディ・ヴァン・ヘイレンです。今回は私の健康状態の事で、日本ツアーを延期せざるを得なかったことをとても残念に思っています。本当に楽しみにしていました。この状況に心からお詫び致しますが、来年必ず日本に戻って今までで最高のコンサートを行う事をファンの皆様に約束します。デイヴ、アレックス、ウルフギャング、そして私も皆様にお会いできるのを凄く楽しみにしています。