AKB48研究生の光宗薫、体調不良による活動辞退を発表
11月1日よりAKB48の正規メンバーとしてチームKへの配属が決定していた13期研究生の光宗薫が、体調不良のため活動を辞退することがあきらかとなった。
AKBが今夏に行った東京ドーム公演を3日間とも体調不良のため欠席し、その後一時的に復帰したものの、劇場版「私立バカレア高校」の舞台挨拶も休んでいた光宗。彼女は辞退を決意した理由について、本日10月24日付けでAKBのオフィシャルブログに掲載されたメッセージのなかで、「自分自身以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただくことを申し入れました」と説明している。
なお、彼女は自身の今後について「AKBのメンバーでなくなってしまったとしても、今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様、まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生しますので、それまで待っていていただけると心から嬉しく思います」とコメント。ファンは彼女の1日でも早いカムバックを待とう。
光宗薫 コメント
今回突然ではありますが、AKB48を辞退させていただきます。
13期研究生として去年AKB48に加入し、今年の夏の組閣にて新チーム Kのメンバーの一員として活動してゆく事を予定していた今、何故辞退するのかと驚かれる方もいらっしゃるかと思います。
自分自身以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただくことを申し入れました。
スタッフのみなさんからは、「まずはゆっくり体調を治してからでいいから」と励ましていただきましたが、だからこそ、体調を万全にするためにも、今はAKBの活動も辞めることが自分にとってはいいのではないか、と思いました。
今の状態は、メンバーやスタッフのみなさんに心配をかけるばかりで、体調が万全ではない故に、結果としてかけてしまっているご迷惑に対して、自己嫌悪に陥ってしまうこともありました。
この結論を出すに至るまでは、スタッフさんと何度もメールでのやりとりで相談を重ねてきましたが、最終的には自分の意見を尊重していただきました。
今、このご報告をすることで、ファンの方に限らずメンバーの皆さん、支えて下さっている皆さんに悲しい思いや改めて、ご迷惑をかけてしまっているかと思います。申し訳ありません。
ですが、AKBのメンバーでなくなってしまったとしても、今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様、まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生しますので、それまで待っていていただけると心から嬉しく思います。
加入してからの10か月間、決して長くはない期間ですが、学びきれない程沢山の経験をさせていただきました。
沢山の人を常に間近に感じ過ごしてゆけた事を誇りに思います。
私を仲間に入れて下さって、本当にありがとうございました。またいつか必ずどこかでお目にかかれますように。