嵐、「第63回 NHK紅白歌合戦」で宇宙飛行士ら各界の第一人者と対談
大晦日に放送されるNHKの音楽番組「第63回 NHK紅白歌合戦」で、白組の司会である嵐と、日本を代表するさまざまな分野の第一人者たちとの対談企画〈歌で 会いたい。~ニッポンの嵐“ふるさと”~〉が実現する。
嵐のメンバーがそれぞれゲストと1時間におよぶ対話を行い、日本やふるさとへの想いに迫るこの企画。相葉雅紀は、国際宇宙ステーションでの長期滞在から帰還したばかりの宇宙飛行士・星出彰彦と、大野智は昨年から今年にかけて世界中で大規模な個展を開催した芸術家の草間彌生と対談し、櫻井翔は101歳のいまも現役で活動する医学博士の日野原重明、二宮和也は映画監督史上3人目となる文化勲章を受賞した山田洋次、そして松本潤は今年人間国宝に認定された歌舞伎役者の坂東玉三郎を迎える。
さらに、ステージでは嵐がプレゼンターとして一昨年の紅白で生まれたオリジナル・ソング“ふるさと”を歌唱。こちらは、来年度の〈NHK 全国学校音楽コンクール〉小学校の部の課題曲に決定しており、放送作家/脚本家の小山薫堂が新たな歌詞を書き下ろしたヴァージョンとなっている。
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嵐代表・松本潤 コメント
今回、世界的に活躍されている方々のふるさとに対する想いや子供の頃の思い出のお話をメンバーそれぞれが伺い、その印象的なエピソードを紅白のステージで皆さんに歌とともにお届けします。
僕は、舞台を何度も拝見させて頂いている坂東玉三郎さんと対談させて頂きました。玉三郎さんが仰っていた「自然豊かなふるさとや自由に育てくれた両親のおかげで今の自分がある」という言葉がとても胸に響きました。
また、〈NHK 全国学校音楽コンクール〉小学校の部・課題曲に“ふるさと”が選ばれた事をとても嬉しく思っています。僕自身、子供の頃に合唱した曲は記憶に残っているので、小学生のみんなの記憶に残る歌になってもらえたら幸せです。