嵐“ふるさと”が〈NHK全国学校音楽コンクール〉小学校の部・課題曲に決定
嵐の楽曲“ふるさと”が、〈第80回NHK全国学校音楽コンクール〉小学校の部の課題曲に決定した。
〈NHK全国学校音楽コンクール〉は全国10万人の小中高校生が参加する日本最大級の合唱コンクール。毎年、著名な詩人や作曲家、シンガー・ソングライターが課題曲を担当しており、第80回の課題曲は、中学校の部をゆずが書き下ろし、高等学校の部は中原中也賞を史上最年少で受賞した詩人の文月悠光が作詞、新実徳英が作曲することが決まっている。
小学校の部の課題曲となる嵐の“ふるさと”は、2010年の「第61回 NHK紅白歌合戦」のために制作された楽曲で、翌年の「第62回 NHK紅白歌合戦」でも歌われたもの。今回は放送作家/脚本家の小山薫堂が歌詞を新たに書き下ろしており、Nコン版“ふるさと”となっている。この新ヴァージョンの“ふるさと”は、今年の大みそかに放送の「第63回 NHK紅白歌合戦」にて、嵐の歌で初披露される予定だ。
また、Nコン80回記念企画として〈いっしょに歌おうキャンペーン〉が2013年3月にスタート。“ふるさと”をテーマ曲にした嵐出演のミニ番組「いっしょに歌おう」がNHK総合とEテレで放送されるほか、同曲が4~5月の「みんなのうた」に登場する。さらにNコンのサイトにて、家族や仲間と“ふるさと”を歌う動画の募集が行われる予定。2013年はたくさんの人々が“ふるさと”を歌うことになりそうだ。
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