キスマイ玉森、TBS新ドラマ「ぴんとこな」で主演! 歌舞伎界のプリンスに
Kis-My-Ft2の玉森裕太が、TBS系で7月にスタート予定の新ドラマ「ぴんとこな」に主演することがあきらかとなった。
木曜21:00からの枠でオンエアされるこの番組は、累計100万部を超える嶋木あこの人気少女コミック「ぴんとこな」を原作とする、史上初の歌舞伎界が舞台の連続ドラマ。今年1月からのクールで放送された「信長のシェフ」も好評だった玉森は、歌舞伎界の名門・木嶋屋のイケメン御曹司、河村恭之助役に挑戦し、共演にはNYCの中山優馬、ジャニーズJr.の松村北斗とジェシー、アイドル・グループの9nineでも活躍する川島海荷らが決定。山本耕史、高嶋政宏、榎木孝明、江波杏子、岸谷五朗といった実力派俳優も登場するほか、本物の歌舞伎役者も出演予定とのこと。
なお、〈ぴんとこな〉とは歌舞伎用語で〈男らしさと憎みきれない色気を併せ持つ二枚目の役柄〉という意味。TBSで放送されてきた「花より男子」「美男ですね」などに続くイケメン・ドラマだけに、玉森がどのような演技を見せてくれるのか楽しみなところだ。放送開始日や主題歌などの続報に注目しておこう!
玉森裕太(Kis-My-Ft2) コメント
今回、400年続く歴史ある歌舞伎という舞台をドラマで演じられる事はすごく光栄な事だと思っています。これを機に歌舞伎を観劇させて頂いたのですが、何ともいえない迫力や存在感があって、更に歌舞伎に興味を持ち、色んなことに挑戦してみたいという気持ちに掻き立てられました。
今、ずっと稽古をさせて頂いているのですが、普段使わない筋肉を使ったり、歩く仕草ひとつひとつに気を使ったりと、一朝一夕にはできないという事を身をもって実感しています。
歌舞伎の衣装は想像以上の重さでしたが、着ると一気にその場の雰囲気が変わりますし、とてもカッコよくてやり甲斐も非常にあります。
原作や台本を読んでいてもワクワクしてしまいますし、僕の演じる恭之助は歌舞伎界の御曹司ということで、ビシっと決めるところは決めたいと思っているので、演じるのが今からすごく楽しみです。
もっと歌舞伎を研究してより良い作品にしていきたいと思っています。
中山優馬(NYC) コメント
世間で歌舞伎の話題が注目される事が多い中、今回の作品をやらせてもらえるのはすごく嬉しい事ですし、個人的にも歌舞伎の勉強をして日本の伝統芸や日本の誇りというものを改めて知ることができればと思っています。
私が演じる一弥は芸がしっかりした人なので、原作に近づけるよう上手く演じたいです。
今は女形の稽古をしていて、歩き方や正座の仕方も意識して女らしくしているので、ドラマ撮影後に自分に戻れるか心配です(笑)。最近では女性をよく見て盗めるところは盗んでいますし、歌舞伎の台詞も発声法や言い回しなど普通の覚え方とは違うので、改めて面白いなと感じています。
川島海荷(9nine) コメント
原作や台本を読んでいても胸がキュンキュンするので、女の子たちが同じように感じてくれるようなドラマにできればと思います。私が演じるあやめは歌舞伎が大好きな女の子で、私自身も更に歌舞伎という世界にひき込まれて、どっぶりつかっていきたいと思っています。
松村北斗(ジャニーズJr.) コメント
「ぴんとこな」は、歌舞伎界の技と恋のバトルがすごく面白い作品だと思いました。私が演じる梢平は、性格が負けず嫌いなところや闘争心の激しいところが自分に似ていると思うので、この役の中に自分らしさを盛り込んでいきたいと考えています。
また、意地悪で嫉妬心が強い一面もあるので、そういった部分もうまく出していければ、より良い演技ができるのではないかと今から楽しみにしています。
ジェシー(ジャニーズJr.) コメント
台本を読んで、ストーリー展開はもちろんの事、歌舞伎に対しても興味を持ちました。視聴者の皆さんの中には、歌舞伎に縁がなかった方もいらっしゃると思います。僕が演じる春彦は玉森くん演じる恭之助とは親友なのですが、歌舞伎に詳しいわけでもない普通の高校生なので、そういう視聴者の方々と同じ目線で演じ、一緒に歌舞伎を学んでいければいいなぁと思っています。