銀杏BOYZから安孫子真哉とチン中村が脱退
銀杏BOYZ (写真右端が安孫子真哉、左から2番目チン中村)
峯田和伸(ヴォーカル/ギター)を中心とするロック・バンドの銀杏BOYZより、メンバーの安孫子真哉(ベース)とチン中村(ギター)が脱退することがあきらかとなった。
これは、バンドのオフィシャルサイトにて本日発表となったもの。スタッフによると、かねてより制作が伝えられていたニュー・アルバムが先日遂に完成したものの、2003年5月の活動スタート時より約10年に渡り銀杏BOYZのメンバーとして苦楽を共にしてきた安孫子とチンが脱退することも決まったという。なお、バンドは今後も活動を続けていくとのこと。
安孫子は、「銀杏BOYZのニューアルバムがやっと完成し、本当に嬉しいです。そして今作品の完成を目前にして私は力尽きてしまい、脱退する事に至りました」と説明。チンは「この10年間は、僕の生きている証でした。しかし、ここ数年のレコーディングの中で、銀杏BOYZでいるための力を使い果たしました。新しい音源には、これまでのすべてが詰まっています」とコメントしている。
安孫子真哉 コメント
銀杏BOYZのニューアルバムがやっと完成し、本当に嬉しいです。
そして今作品の完成を目前にして私は力尽きてしまい、脱退する事に至りました。
沢山の人達のおかげで得難い喜び、熱狂と爆笑の日々を過ごす事が出来ました。
どうもありがとうございました!
数年分の汗と涙と笑いで創られた作品です。
1人でも多くの方に楽しんで頂けたら、もうこんなにも喜ばしい事はありません。
皆さんどうか聴いて下さい。
チン中村 コメント
2003年から現在まで、僕は銀杏BOYZのメンバーとしてチームの中で教えられ、鍛えられ、みんなと一緒に成長してきました。
この10年間は、僕の生きている証でした。
しかし、ここ数年のレコーディングの中で、銀杏BOYZでいるための力を使い果たしました。
新しい音源には、これまでのすべてが詰まっています。
今まで愛してくださったすべてのみなさん。
そしてこれから初めて僕らの作品を聴くみなさん。
これが銀杏BOYZの音楽です。