8月30日公開のクエンティン・タランティーノ監督最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、レオナルド・ディカプリオがブラッド・ピットの肩で涙する「ラブラブ」本編映像公開
8月30日に公開されるクエンティン・タランティーノ監督の4年ぶりとなる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』より、レオナルド・ディカプリオがブラッド・ピットの肩で涙する「ラブラブ」本編映像が公開された。
<男の友情>編 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』本編映像 8月30日(金)公開
ディカプリオ演じるリックとピット演じるクリフの関係性が最も伝わるのが、リックが俳優としてのキャリアに苦悩し、クリフの胸で涙するシーン。アル・パチーノ演じるシュワーズに言われた言葉に傷つき、駐車場で泣き出してしまう情緒不安定なリックをクリフが優しくなだめ支えるシーンは、ふたりが親友であると同時に、実際のディカプリオとピット同様に、お互いを信頼しきっていることがわかる一幕となっている。実際には世界中から注目され続けるトップ・スターである「レオ様」が「落ちぶれた現実にブチ当たった」と泣き出し、「ブラピ」を困らせるというとてもユーモラスなシーンでもある。
さらに、ディカプリオとタランティーノ監督の「タラレオ」コンビの来日を目前に控え、長年ハリウッドのトップ・スターとして君臨し続けるレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが、お互いについて語った貴重なコメントが到着。ディカプリオとピットはブレイクの時期がほぼ同じ。互いに切磋琢磨してきて本作が満を持しての初共演となる。共演はとても楽しかったようで、ピットは「ものすごく楽に演じられたし、本当によく笑ったよ!ふたりとも同じような時期にこの世界に入ったし、共通の知人も大勢いるんだ」と初共演についてコメント。またディカプリオは、ふたりが演じたリックとクリフの関係性について、「僕らは業界で生きているアウトサイダーで、なんとか成功しようと日々努力しているんだ。この街で歳を重ねてきた自分に関連する役柄だったし、ブラッドと共演できたこともあって、彼らがどんな男たちかということや、業界内で泳ぎ、生き抜くために暗黙のうちに互いを頼りにしていることを、初日からすんなり理解できたんだ。」と、自身とピットの関係性と映画の役柄を重ね合わせ、名バディぶりをアピールした。
いよいよ週明け8月26日には、レオナルド・ディカプリオとクエンティン・タランティーノ監督が来日。プロモーション・ツアー最後の地、ここ日本でふたりが何を語るのか、注目が集まっている。
▼映画情報
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
8月30日(金)全国ロードショー
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:レオナルド・ディカプリオ / ブラッド・ピット / マーゴット・ロビー ほか
配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
http://www.onceinhollywood.jp/
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画
掲載: 2019年08月22日 15:55