Mariah Carey(マライア・キャリー)、“恋人たちのクリスマス”が全米シングル・チャート初の1位獲得&ソロ・アーティスト最多1位獲得の快挙達成。ホリデー・ソング同チャート首位獲得は史上初
Mariah Careyの大ヒット曲“恋人たちのクリスマス”が、発売から25年を経てついに全米シングル・チャート初の1位を獲得した。
発売から1位になるまで最も時間のかかった楽曲であり、同チャートでホリデー・ソングがチャート首位を獲得するのは史上初。これによりMariahは全米シングル・チャート1位獲得数が19曲となり、ソロ・アーティストとしては最多記録を達成した。
また、最も1位を獲得したバンドを含むアーティストでは2位にランクイン(1位はTHE BEATLESで、2位はElvis PresleyとMariahが同列)。女性のシンガー・ソングライターおよび女性のプロデューサーとして最も1位を獲得したアーティストとなった。
Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You (Official Music Video)
Mariah Careyの“恋人たちのクリスマス”は、毎年冬になると日本を含め世界中の街中を彩る黄金ソングで、ホリデー・ソングとして全米シングル・チャート最高位を獲得した楽曲として、今年3度目のギネス登録の認定が発表されたばかり。(2018年12月にSpotify上24時間で最もストリーミングされた曲として、また全英シングル・チャートで最も多い20週間トップ10入りしたクリスマス・ソングのふたつで過去にギネス認定済)。
世界中ではもちろん、ここ日本でも1994年秋に放映され大反響を呼んだTVドラマ「29歳のクリスマス」の主題歌に採用され280万枚の大ヒットを記録。同曲を収録した1998年発売のベスト・アルバム『#1’s』(邦題:THE ONES)は日本国内だけで360万枚という「洋楽史上最多セールス」を記録し、その記録は未だ誰にも破られていないという文字通り「洋楽No.1女性アーティスト」として君臨し続けている。
また先日“恋人たちのクリスマス”発売25周年を記念して1996年初来日公演のライヴ映像がYouTubeで初公開され、赤いミニ・ワンピースを身に纏った当時25歳の初々しいMariahが日本のファンへ「サンキュー、トウキョウ!」といった呼び掛けほか、楽曲の最後に「サヨナラ」というワードを歌に盛り込むというアレンジを披露している貴重なライヴ映像として話題となっている。
Mariah Carey - All I Want for Christmas Is You (Live at The Tokyo Dome)
いよいよ来週はクリスマス本番。世紀の大ヒット曲誕生から25周年を記念したスペシャル・デラックス盤『Merry Christmas (Deluxe Anniversary Edition)』は豪華2枚組仕様で現在発売中。1996年初来日公演時にアンコールで披露されたライヴ音源“恋人たちのクリスマス (Live at The Tokyo Dome)”は国内盤のみボーナス・トラックとして収録されており、日本のファンにとっては嬉しいサプライズも詰まった、最高のクリスマス・プレゼントとなっている。
(C) Naoko Ogura
▼リリース情報
Mariah Carey
スペシャル・デラックス盤
『Merry Christmas (Deluxe Anniversary Edition)』
NOW ON SALE
ベスト・アルバム
『THE ONES』
12月25日(水)リリース
■キャンペーン特典あり
先着で「コースター」をプレゼント!
※特典満了次第終了とさせていただきます。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : クリスマス
掲載: 2019年12月17日 16:34