タワレコメンアワード2020 5組が「タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に決定!まだ聴いてないという人はチェックしておこう!
「店頭からブレイク・アイテムを作っていこう!」を合言葉に、全国のタワーレコードのバイヤーが、洋・邦・ジャンルを問わず己の耳と直感だけを信じて、世間で話題になる前のアーティストをいち早くピックアップ、全店で展開し大プッシュしていく名物企画『タワレコメン』。2020年に選出されたアーティストを対象に、タワレコメンアワード2020が決定した。
2020年にタワレコメンに選ばれたアーティスト全45組を対象にタワーレコード全店舗の代表バイヤーによる投票を行い、「タワレコメンアワード」10組を選出、その中で特に得票数の多かった5アーティストに今年も「タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」が贈れられることになった。
今回、「タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」のはこの5組。どのアーティストも今年話題となり、正に“タワレコメン・オブ・タワレコメン”、2021年さらなる活躍が期待できるアーティスト達だ。
◆タワレコメンアワード2020 「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」
藤井 風
Vaundy
-真天地開闢集団-ジグザグ
オレンジスパイニクラブ
beabadoobee
※「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」以外のタワレコメンアワード対象アーティストはオンライン特集ページにて発表いたします。
タワーレコード オンライン「タワレコメン」URL https://tower.jp/site/series/tower-recomen
タワーレコードでは、洋・邦を問わず2020年を一つのシーン代表する作品として、これらを、年末の店頭、タワーレコード オンラインにてプッシュしていく。
『タワレコメン』とは、「店頭からブレイク・アイテムを作っていこう!」を合言葉に、全国のタワーレコードのバイヤーが、洋・邦・ジャンルを問わず己の耳と直感だけを信じて、世間で話題になる前のアーティストをいち早くピックアップ、全店で展開し大プッシュしていく名物企画。2006年からスタートした本企画は、毎月、バイヤー達によるガチ・プレゼンと投票でアイテムを決定、全店展開していく激推し企画です。
※「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」以外のタワレコメンアワード対象アーティストはオンライン特集ページにて発表いたします。
タワーレコード オンライン「タワレコメン」URL
https://tower.jp/site/series/tower-recomen
■タワレコメンアワード2020 「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」
藤井 風 「HELP EVER HURT NEVER」 発売日:2020年5月20日
岡山弁を交えた斬新な歌詞と洗練されたサウンドで、デビュー前からSNSで話題になっていた彼。各方面のクリエイターたちが絶賛したのもうなずける、今年現れた新人の中では規格外の存在だと思います。カッコイイのにどこかとぼけた、独特な雰囲気のキャラクターも魅力。デビュー作にして2020年を代表する一枚となりました。
(商品本部 粟野)
Vaundy 「strobo」 発売日:2020年5月27日
『東京フラッシュ』を中心に、現代のシティポップシーンの中でも群を抜いて耳なじみが良く、思わず口ずさんでしまう楽曲たち。その秘密はキックやタンバリンの鳴るタイミングをわざとずらすなど違和感・不安定さを感じさせるものにしているという。天賦の才だけでなく相当な工夫・戦略が散りばめられている。“すべての始まり”という意味が込められた「strobo」というアルバムタイトルに相応しい彼の躍進を約束する一作。(商品本部 久保山)
-真天地開闢集団-ジグザグ 「ハキュナマタタ」 発売日:2020年11月25日
V系初のタワレコメン選出となった-真天地開闢集団-ジグザグ。今作『ハキュナマタタ』は収録曲5曲のミニアルバムだが、V系らしい独特な世界観を存分に漂わせつつも、その楽曲は多種多彩な魅力と完成度を誇っている。中でもボーカル命のデスボイスからクリアなハイトーンまでを自在に操る歌唱力はまさに驚異的!V系という枠を飛び越える彼らの躍進はまだ始まったばかり。2021年も要チェックなバンドです!
(商品本部 千葉)
オレンジスパイニクラブ 「イラつくときはいつだって」 発売日:2020年1月22日
代表曲「キンモクセイ」はyoutubeで2000万回近くの再生回数を記録。動画投稿サイトには大量のカバー動画がアップされ、まさに一つのブームを巻き起こしている。青春時代に誰もが感じるくすぶった感情を吐き出したような歌詞・パンクロックを原点に作り上げられた、飽きを感じさせないバンドサウンドは幅広い世代に今後も響いていくこと間違いなし。
(商品本部 久保山)
beabadoobee 「Fake It Flowers」 発売日:2020年10月16日
The 1975のUKアリーナ・ツアーのサポートアクトへ抜擢された事も話題を呼んだ、〈Z世代〉の筆頭株によるデビュー作。ローファイなサウンドに真新しさはないが、オルタナが新たな次元に到達したことを告げるに相応しい、フレッシュでエモーショナルなメロディは、多くのロックリスナーの心を鷲づかみに。サッカー・マミーやクレイロに続く、20歳のSSWが放った傑作。ギター・ミュージックの復活は、ここから始まる。(商品本部 廣川)