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ギタリスト 和田アキラさんが逝去。享年64歳。日本のフュージョン・バンドの先駆け PRISMのメンバーとして活躍

日本のフュージョン・バンドの先駆けと言われるバンド PRISMなどで活躍したギタリストの和田アキラさんが、敗血症による多臓器不全のため亡くなったことがPRISMの公式サイトにて発表された。享年64歳。和田さんはかねてより病気療養中だった。葬儀はすでに近親者のみで執り行われたという。

 

 

和田さんは1956年、東京生まれ。16歳の頃に松木恒秀に師事し、その後渡辺建(Ba)と出会ったのをきっかけにPRISMを結成。1976年にはEric Claptonの日本公演におけるオープニング・アクトに抜擢され、注目を集めた。以降バンドの中心的な存在として活動し、28枚のアルバム、ソロとしても10枚のアルバムを発表。その傍ら、高橋ユキヒロ(高橋幸宏)、浅川マキ、井上陽水、森高千里、村上“ポンタ”秀一などのアルバムやツアーに参加するなど、幅広く活躍した。

訃報に際して、SNSでは多くのコメントが寄せられている。

 

 

 

 

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2021年03月30日 12:00