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映画『マトリックス レザレクションズ』、予告編が全世界一斉解禁。明日9月11日には30秒スペシャル映像地上波放映も

マトリックス

映画『マトリックス レザレクションズ』の予告編が全世界で一斉解禁となった。解禁された予告編は、2分52秒のスケールたっぷり、迫力満点の見応え十分な映像となっている。

映画『マトリックス レザレクションズ』予告 2021年12月公開

閑静な住宅街の映像から始まる予告編はすぐに不穏な空気を纏う。セラピストの男に向かって「夢とは思えない夢を見た」と話すキアヌ・リーブス演じる主人公 ネオ。マトリックス・コードで形作られた街の中を歩いていたり、見知らぬ敵と戦っていたり、得体の知れない機械に身体を繋がれていたりするカットがフラッシュ・バックする。自分が狂ってしまったのかと不安になるネオに、男は「ここではよくある」と返す。「ここ」とはどこを指しているのか。その後もネオが自分のいる世界に違和感を覚えるシーンが続く。青いカプセル、「不思議の国のアリス」の本、鏡に映る老人など好奇心をくすぐられる謎を散りばめた構成となっている。

後半には、モーフィアスから赤と青のカプセルの選択を迫られるシーンや、白ウサギのタトゥーの女性についていくシーンなど、1作目を彷彿とさせるシーンが続き、気持ちが昂ってくると、怒濤のアクション・シーンに畳み掛けられる。

最後にはエージェント・スミスがネオに向かって「長い年月の果てに、始まりに戻ったのさ。マトリックスにね。」という意味深長な言葉を言う。世界は未だにマトリックスに支配されたままだったのか。そして、ネオはマトリックスから人類を救う救世主ではなかったのか。見れば見るほど謎が深まり、本編への期待が高まっていく。

また、明日9月11日19時から放送予定の「TVアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編 特別編集版 第一夜「兄妹の絆」」のCM用に特別に編集された『マトリックス レザレクションズ』の30秒広告が投下される。この映像は『マトリックス』シリーズすべての予告編でナレーションを担当してきた俳優の遠藤憲一のタイトル・コールが入ったスペシャル映像。抑えたトーンのそのタイトル・コールは、ファンにとっては身震いするほどのスペシャル感で、「マトリックス・デー」に相応しい映像となっている。

▼映画情報
『マトリックス レザレクションズ』
2021年12月全世界公開
監督:ラナ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス / キャリー=アン・モス / ジェイダ・ピンケット・スミス / ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 / プリヤンカー・チョープラー / ニール・パトリック・ハリス / ジェシカ・ヘンウィック / ジョナサン・グロフ / クリスティーナ・リッチ
オフィシャル・サイト:matrix-movie.jp
オフィシャルTwitter:@matrix_movieJP
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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画

掲載: 2021年09月10日 17:30