ジャズ・オルガンのレジェンド、Dr. Lonnie Smith(ドクター・ロニー・スミス)が逝去。享年79歳
ジャズ・オルガンのレジェンド、Dr. Lonnie Smithが亡くなったことが明らかになった。享年79歳。所属レコード会社であるブルーノートがSNSで伝えた。
We're deeply saddened to announce that Hammond B3 organ legend Dr. Lonnie Smith passed away today at 79 years old. Doc was one of the funkiest & most inventive organists to ever walk the earth & we were proud to bring this remarkable man's joyous music to fans all over the world. pic.twitter.com/6NgejJsXpW
— Blue Note Records (@bluenoterecords) September 29, 2021
Dr. Lonnie Smithは1942年、ニューヨーク州バッファロー生まれ。母親の影響で幼い頃からゴスペル、ブルース、ジャズに親しみ、地元の楽器店の店主の紹介でオルガンを始めた。1966年にコロンビア・レコードから初めてのリーダー作『Finger Lickin’ Good』をリリースし、それがきっかけとなり、ジャズ・サクソフォン奏者のLou Donaldsonにスカウトされ、ブルーノートに移籍。ミリオン・セラーとなる『Alligator Bogaloo』を含む多くのレコーディングに参加。70年代に一度ブルーノートを離れるも、様々なレコーディングに参加し、チャートにも多数登場した。
心よりご冥福をお祈りいたします。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2021年09月29日 16:45