映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』、最新映像&ヴィジュアル公開
マーベル・スタジオ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、全米公開5月5日に先駆け5月3日に日本公開。このたび、シリーズ最大級のアクションと「ガーディアンズらしい」ユーモアを全開に発揮しながらも、愛すべきキャラクターたちの絆、そしてそれぞれの「別れ」を予兆する最新映像、さらに彼らの思い出の1ページを切り取ったような脱力感溢れる最新ヴィジュアルが全世界解禁された。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」【銀河一の落ちこぼれチーム最後の大暴れ⁉】
アイアンマンやスパイダーマンなど、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でひと際ヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。リーダーは、元お宝ハンターで地球生まれ銀河育ちのスター・ロードことピーター・クイル。宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットや、その相棒で「僕はグルート」という言葉だけを話す動く木 グルート、緑の肌の美しき暗殺のエキスパート ガモーラ、ガモーラと共に暗殺者としてサノスに育てられた妹のネビュラ、サノスへの復讐を目的に生きてきたがどこか抜けている怪力の破壊王 ドラックス、純粋すぎる心の持ち主で周りの空気がまったく読めないマンティスと超個性的なメンバーだらけ。
今回解禁された映像は、ピーター・クイルのセリフからスタートする。「聞いてくれよ、俺はスター・ロード。ガーディアンズを結成し、ある女の子に恋をした。そして彼女は死んだ。でも帰って来た。『サイテーな奴として』」と、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で両想いだったガモーラが亡くなってから失意に暮れている彼の心情を、なんとガモーラ本人(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より前の過去から来たガモーラ)にコミカルに吐露し、ネビュラも「大体あってる」と同意。そんな気持ちがバラバラな状態のガーディアンズに立ちはだかる最後の敵は、優秀な者しか生きることを許さない「最凶の完璧主義者」。映像には彼によって改造手術をされるロケットの壮絶な過去の姿が。さらに「完璧」を求める彼の「焼き払え」という指示を受け、圧倒的な力で街を壊滅に追い込むのは、シリーズ前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)でその存在を匂わせていた黄金に輝く謎の男 アダム・ウォーロックなど、新たなキャラクターや秘められていた過去の事実が次々と描かれる。
本作についてクリス・プラット(ピーター・クイル役)は「自信を持って言えます。監督が真の傑作を作ったと」、カレン・ギラン(ネビュラ役)は「ガーディアンズの時代の終わりになる美しい物語」、さらに「シリーズ最高傑作にしてエモーショナルで感動的」と明言する。デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)も本作について「パーフェクトなエンディング」と語っている。俳優陣の言葉通り、映像内ではボロボロになりながら「友と一緒に戦えて幸せだ」と話すドラックス、「準備はいいか?最後の戦いへ」とガーディアンズを鼓舞するピーター・クイルの姿やロケットのセリフ「みんなで飛び立つぞ。永遠の彼方の…美しい空へ」など、最高最大のラストを匂わせるフラグが満載。しかし湿っぽく終わらないのが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。映像のラストには直前のシリアスな雰囲気を完全に吹き飛ばすように緊張感のないピーター・クイルとネビュラの新たな恋の予感(!?)を匂わせるシーンで締めくくるなど、ファン待望のユーモアも忘れない。
本作の監督は、シリーズの脚本/監督であり本シリーズを愛し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャスト陣からも愛されるジェームズ・ガン。シリーズ史上最大級のアクション、最大級のユーモア、最大級の感動で全銀河を巻き込み最後の大暴れをする『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日より全国劇場公開。ぜひチェックしてほしい。
▼映画情報
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
5月3日(水・祝)全国劇場公開
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット / ブラッドリー・クーパー / ヴィン・ディーゼル / ゾーイ・サルダナ / カレン・ギラン / デイヴ・バウティスタ / ポム・クレメンティエフ ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)Marvel Studios 2022
(C) 2023 Marvel
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : MARVEL
掲載: 2023年02月14日 11:50