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映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』、場面写真一挙解禁

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

高橋一生が主演を務める、5月26日公開の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。このたび、異例&貴重なルーヴル・ロケを捉えた場面写真が一挙解禁となった。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く

「岸辺露伴は動かない」の人気エピソードであり、フランス ルーヴル美術館のバンド・デシネ・プロジェクトのために描き下ろされた荒木飛呂彦初フルカラーの読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の実写映画化という縁もあり実現した、ルーヴル美術館での撮影。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、本物のリアリティと、美しさを徹底的に追い求める主人公の漫画家 岸辺露伴(高橋一生)が、「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追い、古今東西の美が集まる美の殿堂へと足を踏み入れる姿だけでもファンは胸を熱くすること間違いなし。3月に撮影を終えたばかりのルーヴル・ロケだが、岸辺露伴を演じる高橋一生と、露伴の担当編集 泉京香を演じる飯豊まりえらが、世界を代表する超一級品の美術品の数々と並び立つ、存在感溢れる場面写真が到着した。

何よりもまず目を引くのが、レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯加筆し続けていたと言われる、世界で最も有名な肖像画と名高い「モナ・リザ」と露伴の2ショット。「国家の間」に飾られているこの絵を前に、鋭い視線を向けながら物思いにふける露伴の姿が捉えられている。本編中では、京香の「(露伴)先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」という無邪気な問い掛けに呆れる露伴、といったお馴染みの軽妙な掛け合いが登場するが、たしかにどことなく似ているかも……? と思わせる高橋一生の快演も垣間見られる1枚だ。

また、露伴と京香がルーヴルで出会う東洋美術の専門家 辰巳隆之介(安藤政信)と、ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口(美波)と共に、隅々まで美しい雄大な廊下を歩く姿や、「ミロのヴィーナス」とも比肩する偉大な美術品、翼を広げた女性がモチーフで「勝利の女神」の由来ともなっている「サモトラケのニケ」像の前で、何やら衝撃の出来事に対峙し、驚きの表情を浮かべる緊張感溢れる瞬間も……! 「岸辺露伴最大の事件」が、いよいよ本格的な幕開けをルーヴル美術館で迎えることを予感させるカットとなっている。

ルーヴル美術館で敢行された非常に貴重で大規模な本作の撮影は、一刻の時間ロスも許されないスケジュールのなか、トラックでの機材搬入ができず、すべてスタッフが人力で運ぶなど、非常に緊張感に満ちた撮影となりながらも、キャスト、日本とフランスの撮影チーム、全員が力を合わせて物語を作り上げていった。映画全体のクランクアップもルーヴル美術館で迎え、キャスト、スタッフとも感慨深さに包まれながら、主演 高橋一生は「本作は人間のルーツに迫る作品になると思います。日本とフランスのスタッフの皆さま、とっても愛しています!」と、自信と感謝の意をのぞかせていた。荘厳な空間にたたずむ歓びと、謎を追う神妙さが交じり合いながら、世界最大級の美の殿堂で繰り広げられる極上サスペンスに、よりいっそう期待していただきたい。

 

▼映画情報
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
5月26日(金)ロードショー
出演:高橋一生 / 飯豊まりえ / 長尾謙杜 / 安藤政信 / 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修/衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
公式サイト:https://kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp/
(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 

▼書籍情報
荒木飛呂彦
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」


『映画 岸辺露伴 ルーヴルへ行く ヴィジュアルブック』


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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2023年05月02日 16:10

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