長尾謙杜(なにわ男子)劇場映画初主演作品『おいしくて泣くとき』、2025年4月4日公開決定。ティーザー・ヴィジュアル&特報も解禁
(C)2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』が、来年2025年4月4日に公開されることが決定。併せて、ティーザー・ヴィジュアルと特報が解禁された。
映画『おいしくて泣くとき』特報【2025年 4月4日 (金) 公開】
原作は、映画『ふしぎな岬の物語』(2014年)の原作「虹の岬の喫茶店」や「大事なことほど小声でささやく」等を執筆、映画化をはじめとするメディア・ミックスが相次ぐ、読後は人生を前向きに捉えられる温かな作風が人気の小説家 森沢明夫による小説「おいしくて泣くとき」。監督を務めたのは、森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(2022年)を監督した横尾初喜。森沢と再タッグを組む。
主人公 心也を演じるのは、なにわ男子のメンバーである長尾謙杜。俳優としても躍進する長尾が本作で初の劇場映画主演を務める。ヒロイン 夕花を演じるのは當真あみ。長尾と當真それぞれ注目を集める2人が、突然の別れに隠された秘密をめぐる感動の物語を描き出す。
ティーザー・ヴィジュアルは、抱き合う心也と夕花の泣き顔を捉えた切なさ溢れる1枚。心也、夕花それぞれの視点で書かれたコピーにはお互いへの切実な想いが表れている。また、併せて公開となった特報には、心也と夕花の学生時代の交流が描かれる。海辺で笑顔を浮かべる夕花を見つめる心也のカットをはじめ、通学路や図書館でともに過ごす2人のきらきらとした時間が詰め込まれている。ぜひチェックしてほしい。
■長尾謙杜 コメント
タイトルを見て、「おいしくて泣くとき」ってどんな時だろう、よっぽどおいしいのかなと考えましたが、台本を読んでみたらすごく素敵なお話でした。いろんな悩みや気持ちを抱えている人が登場して、みんなの気持ちが混ざり合ってクライマックスに向かうのが面白く、そしてなんといってもあたたかい作品です。監督をはじめ、スタッフの皆さんも優しい方たちばかりで、思いやりと愛を持った現場で撮影ができました。
今回オファーをいただいたことで学べたことがたくさんあります。観客の皆様にも、作品を通して気付いていただけることがたくさんあると思いますし、その先になにか繋がるものがあるといいなと思います。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。
■當真あみ コメント
誰かを思い行動した時、みんなが少しずつ誰かの居場所になっていき、その縁が巡り巡って自分に返ってくる、そんな作品に私も携わらせて頂ける事がとても嬉しかったです。長尾さんを始め素敵な俳優の皆さん、そして温かいスタッフの方々のおかげで、一つ一つ大切にのびのびと夕花を演じられたと思います。誰かを思いやる気持ち、その気持ちがもたらす温かい幸せを、ぜひ劇場で見て頂きたいです。
▼映画情報
『おいしくて泣くとき』
2025年4月4日(金)全国公開
出演:長尾謙杜 / 當真あみ
原作:森沢明夫「おいしくて泣くとき」(角川春樹事務所刊)
監督:横尾初喜
脚本:いとう菜のは
音楽:上田壮一
製作幹事:WOWOW
制作プロダクション:日テレ アックスオン
制作協力:パイプライン
配給:松竹
(C)2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
▼書籍情報
森沢明夫
「おいしくて泣くとき」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : STARTO
掲載: 2024年11月22日 19:00