スペクトラム、1980年発売の楽曲“F・L・Y”が45年の時を超えて世界的に大バズり

スペクトラムが1980年に発表したシングル“F・L・Y”が現在、45年の時を超えて世界的ブームになっている。

昨年2024年12月からTikTokでノスタルジックなゲームやアニメを紹介する動画のBGMとして同楽曲が使われたことで、同曲を使用したTikTok動画の総視聴回数は1億回を突破（2025年1月15日時点）。現在、アメリカを中心に世界中で話題になっている。

スペクトラムは、リーダー 新田一郎（Tp/Flh/Tb/Vo）が中心となり、海外のソウル、ファンク、ブラス・ロック等の影響を受けながら、独特のファルセット（裏声）中心のヴォーカル、16ビートのリズム等、ブラック・ミュージックのスタイルを日本にいち早く導入したグループ。1979年にデビューしてから、1981年の解散までの2年間で、シングル6枚、アルバム6枚を残した唯一無二のブラス・ロック・バンド。

シングル“F・L・Y”は1980年に発売されたアルバム『スペクトラム2 OPTICAL SUNRISE』に収録され、シングルとしてもリリースされている。

▼リリース情報

スペクトラム
CD（LABEL ON DEMAND）
『F・L・Y』
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アルバム
『オプティカル・サンライズ／スペクトラム２』
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