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映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』、本予告&本ヴィジュアル公開

岸辺露伴は動かない 懺悔室

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』がアスミック・エース配給により5月23日に公開。このたび、本予告と本ヴィジュアルが解禁された。

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』本予告60秒【5.23(金)公開】

今回公開となった本予告は、水の都 ヴェネツィアに潜む死の影を背負うかのように歩む岸辺露伴(高橋一生)の姿から幕を開ける。人の心や記憶を本にして読み、さらに命令を書き込むこともできる「ヘブンズ・ドアー」という特殊な能力を持つ人気漫画家の露伴は、訪れた教会の懺悔室で、仮面を被った男の恐ろしい「告白」を耳にする。それは、かつて誤って浮浪者(戸次重幸)を殺してしまった男(大東駿介)にかけられた呪いの話だった。「お前が幸せの絶頂の時、お前に俺以上の“絶望”を味合わせてやる―」。浮浪者の怨念から、男には幸せが次々襲い掛かってくるという。露伴に呪いとは何かを問い掛ける美しき仮面職人 マリア(玉城ティナ)。そして、露伴の行く先々に現れる怪しげな男 田宮(井浦新)。この2人との運命的な出会いから、やがて露伴は、自身にも「幸福になる呪い」が襲い掛かっていることに気付く。仮面の男の正体とは。抑えられない好奇心から露伴が開いてしまった真実という名の扉から、物語はどのような結末へと導かれるのか。荒木飛呂彦の原作に、映画オリジナル・エピソードを加え、時空を超えて続く「呪い」に満ちた極上サスペンスとなった本作。ヴェネツィアの幻想的な街並みを背景に、「岸辺露伴」シリーズの唯一無二の映像作品が完成した。イタリア語で「ヘブンズ・ドアー」する露伴にも注目だ。

併せて解禁となった本ヴィジュアルでは、荘厳なサンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂を背に、一方向を鋭く見つめる岸辺露伴の姿が映し出されている。懺悔室で聞いた奇妙な告白は、死の影が潜むこの美しき異国の地で彼をどこへ連れていくのか。「最高の幸せは“最大の絶望”を連れてくる」というキャッチコピーに見え隠れするこの物語の核心とは。さらに露伴が遭遇するであろう恐怖を暗示するかのような聖堂を覆う薄暗い空は、本ヴィジュアルの緊迫感をよりいっそう際立たせている。

 

▼映画情報

『岸辺露伴は動かない 懺悔室』
5月23日(金)ロードショー
出演:高橋一生 / 飯豊まりえ / 玉城ティナ / 戸次重幸 / 大東駿介 / 井浦新
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修/衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴は動かない 懺悔室』 製作委員会
制作プロダクション:NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
(C) 2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2025年03月11日 16:25

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