木村拓哉、「anan No. 2471」表紙に登場。歴代表紙52枚を背景にしたメモリアルな撮影が実現

木村拓哉が、「anan No. 2471」の表紙に登場する。
俳優として、アーティストとして、無二の地位を築きながら常に進化し続ける木村拓哉。11月21日には、出演映画『TOKYOタクシー』の公開も控え、山田洋次監督との貴重なタッグにも注目が集まっている。またYouTubeやSNSで見せる飾らない姿も人気を呼んでおり、その存在感はますます高まっている。
そんな稀代のエンターテイナーである木村が「anan」の表紙を飾るのは今回で53回目で、この表紙登場回数は55年の歴史の中で最多。「anan」は週刊誌として、時代をときめくスターが毎週登場しているなか、木村が常にスターとして愛され時代を牽引し続けていることから成し得た、貴重な偉業となった。今回は「anan」創刊55周年を記念して、表紙で最多登場回数を記録している木村拓哉による、歴代表紙を背景にしたメモリアルな撮影が実現。片観音を開くと「52枚の歴代表紙と、木村拓哉の奇跡の共演」となる見開きワイド表紙が完成した。
表紙の最多記録を更新し続けるなか、木村自身も「anan」の表紙を飾ることについて、「自分に“anan”というサーチライトを当てられた時の責任は、毎回感じています。そのサーチを当てられたとき、それに対してどう向き合えるかなという…そのスタンスは昔から全然変わっていないです」と、初表紙からの歴代カバーを振り返りつつ真摯に語った。
中面グラビアは、今回の特集「とっておきの贈り物 2025」にちなみ、「ギフト」をテーマに撮影。デニムとシャツ&ネクタイ、そしてサスペンダーを着けた、大人のトラッド・スタイルを身に纏い、ギフトを贈るひとときを表現した。ギフト・ボックスを手にした木村は、クールに見つめたり、お茶目に頭の上に乗せたり、相手を思い優しく微笑んだり……様々な表情で、ギフトを贈る時間に思いを馳せた。
また、ギフトから一転、木村らしいストリート感溢れるセットも用意。大胆なペイントが施された帆布のセットに、ロード・バイクを置いておくと、おもむろにバイクに腰掛ける木村。最終的にはロード・バイクを片方の肩に掛けて、チャーミングなポージングも披露。大胆且つ独創的なポージングを次々と展開する姿からは、まさにスターの風格が感じられる。
最後に撮影したのは、東京の街を壁に投影した叙情的なカット。東京の朝焼けの風景、そして夜景の中に佇む木村は、それだけで映画のワンシーンのようで、静けさの中に秘めた情熱が伝わってくる。
3パターンの衣装による中面のグラビア・ページも見応え十分。それぞれでめくるめく変わる珠玉のセッションをお見逃しなく。
インタビューでは、出演映画『TOKYOタクシー』の撮影裏話を丁寧に語った木村。今作の見どころを聞くと、木村らしい粋な答えが。どんなメッセージか、お楽しみに。また、ギフト特集に合わせてギフトを贈る際のこだわりも聞いた。誠実であたたかい言葉の数々は、読めばきっと誰かに贈り物をしたくなるはずなので、こちらも併せてチェックしてほしい。
▼書籍情報
「anan No. 2471」
表紙:木村拓哉
▼映画情報
『TOKYOタクシー』
11月21日(金)全国公開
出演:倍賞千恵子 / 木村拓哉 / 蒼井優 / 迫田孝也 / 優香 / 中島瑠菜 / 神野三鈴 / イ・ジュニョン / マキタスポーツ / 北山雅康 / 木村優来 / 小林稔侍 / 笹野高史
監督:山田洋次
脚本:山田洋次 / 朝原雄三
原作:映画『パリタクシー』(監督 クリスチャン・カリオン)
配給:松竹
(C)2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : STARTO
掲載: 2025年11月04日 18:25







