ガールズ待望のセカンド・アルバム発売
デビュー・アルバム『アルバム』から2年、セカンド・アルバム『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』のリリースが決定。
クリストファー・オウエンスとチェット・JR・ホワイトの2人は、バンドを新しいステージにあげる為、ダレン・ワイス(ドラム)とジョン・アンダーソン(ギター)という新しいプレイヤーとチームを組み、このセカンド・アルバムを制作。
バンドとダク・ボーム(ザ・ヴァインズ他)との共同プロデュースで望んだレコーディングは、直ぐに形となり、前作より自信に満ちたアイデアとサウンドを持って作品は完成した。ガールズはこれまで常にベストな形で物事を進め、それを驚くべき明快さと最良のスタイルで形としてきた。クラシカルなソングライティングと現代的なプロダクションの融合こそ、ガールズの魅力である。
「僕は何も変わってない。自分が何をすべきか僕はまだわかっている。僕は歌とそして歌を書くことをまだ愛している」とクリストファーは語る。
『ファーザー、ソン、ホーリー・ゴースト』は時には物凄くポップで時には物凄く破壊的でもある。それが1枚のアルバムとして最高の形でまとめられている。クリストファーの無垢な歌詞も健在だ。そして一言いえるのは、過去にこれほど美しいアルバムは存在したこがない、ということだ。ここにはバンドの過去と今の完全な融合がある。これこそが僕らに今の興奮と未来への渇望を与えてくれる。
タワーレコード限定2大オリジナル特典
●その1
【店舗限定】先着購入者特典
海外オリジナルデザインB2ポスター
■特典画像
●その2
【GIRLS店頭抽選会決定】
9/7発売、GIRLSのセカンド・アルバム『FATHER, SON ,HOLY GHOST』(YRCG-90062)をお買い上げのお客様を対象に“GIRLSオリジナルTシャツ”が当たる店頭抽選会を実施致します。
※オンラインではご注文いただいた方の中から抽選でプレゼント
■対象期間:特典がなくなり次第終了とさせていただきます。
※オンラインは9月15日23:59注文分まで(ご予約の方も対象になります)。
こちらは終了しました。
■実施店舗:札幌ピヴォ店 / 仙台パルコ店 / 新宿店 / 渋谷店 / 池袋店 / 秋葉原店 / 横浜モアーズ店 / 名古屋パルコ店 / 名古屋近鉄パッセ店 / 京都店 / 梅田大阪マルビル店 / 梅田NU茶屋町店 / 難波店 / 神戸店 / 広島店 / 福岡店 / TOWER RECORDS ONLINE
■画像
※Tシャツのサイズはアメリカ・サイズのSとなります。
GIRLS来日公演決定!!
10/27(木) 渋谷duo music exchange(東京)
http://www.creativeman.co.jp/artist/2011/10girls/
GIRLS『FATHER, SO, HOLY GHOST』インタビュー
■アルバムを作り終えた感想は?
「ホッとしたよ。あと、作り終えたときにはすごく興奮もしたよ。完成した直後はとにかく気分が良かった。自分達が満足できる作品を作ろう、ということだけを考えて作業して、結果、その通りに出来上がって本当に嬉しかったんだ。今はツアーに出るのが楽しみなんだ。」(JR)
■2枚目のアルバムということを意識しましたか?
「特に意識してはいないね。僕たちの場合、基本的にひとつひとつの曲がそれぞれ独立しているから、アルバム自体にこれといったテーマはないんだ。僕たちにとって大切なのは、コンセプトを持たないことなんだよ。僕もキャリアにおいてセカンド・アルバムが重要っていうのは聞いた事がある。僕たちも最初のアルバムの評価は良かったけど、ファーストを超える何かを作らなくては、みたいには思わなかった。確かにプレッシャーはあった。でもそれは、批評家に対するプレッシャーじゃなくて、ミュージシャンとしての自分達に対するプレッシャーだったんだ。」(JR)
■なぜこのようなアルバムのタイトルにしたのでしょうか?
「聖書からの引用なんだ。アメリカ人は誰でも知ってる御馴染みの言葉なんだよ。イエスと精霊と神は三位一体という意味。で、作品にはOrigin(原点)とIdentity(アイデンティティ)、そしてSpirit(魂)がある。だから、僕にとってFather、Son、Holy Ghostの3つは、原点、アイデンティティ、魂を意味している。うまく説明できないけど、これがタイトルの意味なんだ。」(Christopher)
■アルバムのジャケットはどんなことを意識して制作されたのでしょうか?
「どの曲の歌詞もとても重要なんだ。だからカヴァーにのせている。曲は歌詞を動かす為の車輪でしかない。歌詞は僕にとってすごく大切で時間と頭を使う。メロディは既に頭の中に存在しているから、あまり考えなくてすむんだけど、歌詞には本当にこだわるんだ。力強く、きちんと意味を持って、複雑でなくシンプルであるように心がけている。」(Christopher)
■なぜ“ハニー・バニー”や “マイ・マー”のような母に関する曲を歌ったので
しょうか?
「僕はこれらの曲でお母さんに対する自分の気持ちを認めてるんだ。僕とお母さんの関係は本当に複雑なんだよね・・・。今、僕は、母親ともっと近くになれたらいいのに、と願っている。恋しいってことを彼女に言いたいんだ。自分の人生に母さんが必要だってね。」(Christopher)
■Girlsの次の目標はなんですか?
「常に自分たちが作品を作る度に満足できてればそれだけいいよ。」(JR)