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ブラクストン・クック(Braxton Cook)、ジャズとR&Bが優しく融け合う至極のデビュー・アルバム『Somewhere In Between』

Braxton Cook

Christian Scottグループの世界ツアーにも参加!名門ジュリアード出身のサックス奏者が放つ、ジャズとR&Bが優しく融け合い心を満たす至極のデビューアルバム!

サックス奏者、ソングライターとしての活動に加え、近年はヴォーカリストとしてもその才能を開花させ注目を集める若きアーティスト・Braxton Cook(ブラクストン・クック)。ジャズの即興性とR&Bヴォーカルの魅力をふんだんに詰め込んだ彼の記念すべきデビューアルバム『Somewhere in Between』が、遂にこの度日本でも解禁となる。

収録された全12曲(加えて日本盤にはボーナストラック1曲収録)を通して、Braxtonは優れたアルトサックス奏者として、ヴォーカリストとして、その魅力を臆することなくリスナーへと伝えている。また楽曲それぞれの世界観は彼自身の心の内側を大胆に明示する内容となっており、リスナーはアルバムを通じてBraxton Cookという一人の青年の生き様を強く、身近に感じることができるだろう。表題曲“Somewhere in Between”は、匿名の群衆による囁きのようなホワイトノイズが心地よく広がり、甘い歌声と呼応する美しいナンバー。その幻想的なサウンドは、淡い光が窓から差込み、揺らめきながら室内に充満する様子を想起させる。

演奏にはMathis Picard(Key)、Andrew Renfroe(Gt.)、Joshua Crumbly(Ba.)、Jonathan Pinson(Dr.)など注目の実力派が集結し、加えてLauren Desberg(Vo.)、Samora Pinderhughes(Key.)もその存在感を光らせている。その他、柔らかな眼差しに満ちた歌声が愛おしい“I Can’t”や、ジャジーで気だるげなピアノが心地よく波紋を広げる“Never Thought”など、多様性に富みながらも一貫した物語が描き出された本作は、多くのリスナーを魅了すると共にBraxtonの今後の活躍を確信させるだろう。

 

タグ : ソウル/R&B

掲載: 2017年08月30日 11:23