クリスチャン・スコット(Christian Scott)、ジャズ100周年3部作〈THE CENTENNIAL TRILOGY〉の第3弾『III : THE EMANCIPATION PROCRASTINATION』
ジャズ生誕100周年である2017年にリリースしてきた3部作の最終章が待望のリリース。第三弾は「エマンシペイション・プロクラスティネーション」と題され深いメッセージ性の強い作品となっています。「ルーラー・レベル」、「ディアスポラ」、「エマンシペイション・プロクラスティネーション」と3つのテーマにより制作された<ジャズ100周年三部作>が完結。
録音には、不動のバンドメンバー、エレーナ・ピンダーフューズ、ブラクストン・クック、クリス・ファン、コーリー・フォンヴィルのほか、盟友マシュー・スティーヴンス、マーカス・ギルモアらが参加。プロデュースはこれまで同様クリス・ダンとの共同プロデュースにより制作されました。数々のグループで世界を廻り様々な音楽家と共演するクリスチャン・スコットが放つ2017年度の大作を聞き逃す訳にはいきません。
掲載: 2018年01月09日 14:36