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ラトル最後のジルヴェスター!ソリストはディドナート!ラトル&ベルリン・フィル『ジルヴェスター・コンサート2017』


[EuroArtsChannel 公式チャンネルより]



ラトル最後のジルヴェスター!ソリストは、ジョイス・ディドナート。生誕100年を迎えたバーンスタインの作品も演奏!

ベルリン・フィル恒例の大晦日のジルヴェスター・コンサート。2017年はラトルが音楽監督として最後のジルヴェスターとなり、公演前から注目された今回のコンサート。ラトルは近年「ダンス」をテーマに様々な作曲家の作品を取り上げてきました。

2017年はドヴォルザークの《謝肉祭》序曲、ストラヴィンスキーの《ミューズを率いるアポロ》よりパ・ドゥ・ドゥ、そして2018年に生誕100年を迎えるバーンスタインの作品も含まれています。
ニューヨークで24時間の休暇を与えられた3人の水夫の恋愛を題材としたバーンスタイン初期のミュージカル《オン・ザ・タウン》。
そしてホワイトハウスを舞台に、歴代大統領が登場し、南北戦争前後の歴史を描いた≪ホワイトハウス・カンタータ≫。ある意味、現代の社会状況にもリンクする政治的な作品です。
最後には、ショスタコーヴィチのバレエ音楽《黄金時代》。レストラン「黄金時代」を舞台とし、踊り子リタを巡り、ギャングと漁師が競い合うという恋愛模様を描いた物語。バレエ作品として成功を収めることはありませんでしたが、4楽章の組曲版として後にまとめられました。どの楽曲も躍動感に溢れた鮮烈な演奏で、大晦日の活気と高揚を感じることができます。

またソリストには、アメリカのメゾ・ソプラノ、ジョイス・ディドナートを迎え、リヒャルト・シュトラウスの管弦楽伴奏による歌曲を聴かせてくれます。
(キングインターナショナル)

『ジルヴェスター・コンサート2017』
【曲目】
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」
ストラヴィンスキー:「ミューズを率いるアポロ」より“パ・ドゥ・ドゥ”
R.シュトラウス:管弦楽歌曲集
【東方から訪れた三博士Op.56-6/献身Op.10-1/明日の朝Op.27-4/子守歌Op.41-1/母の自慢Op.43-2】
バーンスタイン:「オン・ザ・タウン」より3つのダンス・エピソード
バーンスタイン:「ホワイトハウス・カンタータ」より“テイク・ケア・オブ・ディス・ハウス”
ショスタコーヴィチ:「黄金時代」組曲
【演奏】
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)
【収録】
2017年12月31日、ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)

【ブルーレイ】

画面:16:9 Full HD
音声:PCM ステレオ、
DTS-HD MA5.1(24bit/96kHz)
90分

【DVD】

画面:16:9 Full HD
音声:PCM ステレオ
DTS5.1、DD5.1
90分

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年01月10日 00:00